松愛かたの山歩会 平成30年12月度例会報告           
中山連山北摂の人気コース、渓谷・岩場を含む中山を中心とした連山縦走
実施日 平成30年12月1日(土) 天気:快晴
コース 阪急山本駅…最明寺滝…岩場…満願寺西山…中山最高峰(昼食・標高478m)…中山寺奥ノ院…米谷高原…阪急清荒神駅=梅田(納山懇親会)
   歩行距離:約10.6km 登り累積標高:約535m  データは長岡様ご提供
参加者 宮川、土肥、長岡、田邉、瀬戸口、大麻、富田、小笠原 (敬称略、順不同) 合計8名(女性 2名)
概 要  平成30年の登り納めは初冬の快晴の一日、北摂の人気コース、中山を中心とした連山を阪急山本駅から清荒神駅に縦走しました。先ず1km程歩いた所のから縦走コースを外れ巨岩の渓谷を最明寺滝へ、修験道の祠と巨岩に囲まれた霊験あらたかな滝に立ち寄りました。
 再びコースに引返し谷筋の道を少し登ると目の前にはアルプスを思わせる巨大な一枚岩の急坂が現れます。その岩場を素晴らしい景色を背に受け手足を使いながら登り切り、眼下に広がる宝塚や西宮・伊丹の街の眺望を楽しみました。満願寺西山を過ぎアップダウンの続く道、ゴルフ場柵の尾根道を所々で眺望を楽しみながら中山最高峰へ、昼食を楽しみました。
 山肌にむき出した岩壁が深く谷底に落ち込む中山連山の荒々しい姿を背景に夫婦岩を過ぎて下り紅葉に彩られた中山寺奥ノ院へ。参拝と記念撮影の後、眺望開ける米谷高原を経て京阪神では貴重な自然林が残る谷筋の道を清荒神駅へと下りました。
 帰路に梅田で、仲間差し入れのワインを頂きながら、納山の懇親会を楽しみました。
 皆様のご協力で安全に納山例会を実施できました事、ご参加の皆様に感謝致します。
紅葉が美しい中山寺奥ノ院にて   (写真は全て瀬戸口様ご提供)
 最明寺(北条)時頼ゆかりの最明寺滝にて  大きな一枚岩の岩場登りを慎重に楽しむ
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