松愛かたの山歩会 平成30年11月度例会                      平成30年11月 4日
赤目四十八滝・長坂山“紅葉と滝の渓谷巡りと新設の長坂山トレッキング”
松愛会交野支部 松愛かたの山歩会責任者 作本秀樹 TEL 072-892-8023

 年頭に計画の滝畑四十八滝コースが台風災害で通行困難な為に行き先を変更して、三重県の赤目四十八滝に6年振りに行き、赤目渓谷で紅葉と滝を楽しんだ後、長坂山トレッキングコースを歩きます。
 近鉄赤目口駅からバスで赤目滝バス停へ、先ず入山口で生きた化石「オオサンショウウオ」を眺めたら、滝川沿いの遊歩道を赤目五瀑を初めとして現れる大小様々な滝と、安山岩柱状節理の渓谷に映える紅葉を楽しみながら最奥部の岩窟滝まで登り、約1.5km折り返して百畳岩近くから長坂山を目指します。
 長坂山トレッキングコースは2016年春に開通した全長約3.2km、標高差約200m、歩行時間約2時間の屏風岩の縁を周回し長坂山に至る登山道で、尾根からの眺望、特に紅葉の時期の景観は素敵です。
このコースの開通で同じ渓谷の往復では無く、滝の渓谷美と山からの眺望が楽しめ魅力が倍増しました。
 下山後、希望者は赤目温泉旅館「対泉閣」の名湯を楽しんだり、土産物店で名物「へこきまんじゅう」や地ビール等を味わうことも一興です。帰りのバス時間に合わせて各自お楽しみ下さい。
 昔から人気ハイキングコースに新コースを加えた興味深いコースです。皆様のご参加をお待ちします。
 赤目五瀑の一つ荷担滝の雄姿  長坂山から名張方面の眺望
、実施日: 平成30年11月17日(土) 中止・順延の場合は am6:30 までに e-mail 等でお知らせします。
、集合場所と時間: JR星田駅or河内磐船駅前 午前7:25 集合
 星田7:31or河内磐船7:34発 木津行き快速乗車(5号車)、近鉄新田辺 8:05発 橿原神宮前行き急行に乗換え(5号車)、大和八木駅 8:51発 青山町行き急行に乗り換え、赤目口駅 9:19着   JR:240円 近鉄:940円
三重交通バス 赤目口駅前 9:30発 赤目滝行きに乗車、赤目滝バス停で下車 9:40着 360円 
、コース: 「初級+中級」 歩行距離:約9.5km 登り累計高度差:約700m 歩行時間:約4時間30分
 近鉄赤目口駅(WC)=三交バス・赤目滝BS(標高約300m)…日本サンショウウオセンター(ゲート)…赤目渓谷・四十八滝…岩窟滝(標高約500m)…折り返して百畳岩・長坂山入山口(標高426m)…〔急坂〕…里見峠(標高約600m)・・・長坂山(標高585m)…長坂山下山口…土産物店街・赤目滝BS(15:45発に乗車)
、コースの概要;赤目四十八滝の遊歩道は軽登山道ですが、長坂山コースは中級者向けの急坂登山道です。
    コースの詳細は下記インターネットのページでご覧下さい。(クリックでリンクします)
       「赤目四十八滝(渓谷保勝会編)」     「近鉄てくてくまっぷ(三重-1)赤目・香落渓コース」
、携行品: @弁当、飲物、A雨具、B常備薬及び救急用品、C健康保険証、D行動食、E防寒擬
   ご注意;近鉄赤目口駅、赤目滝バス停周辺には、弁当の買えるお店がありません。乗車駅等で早めにご準備下さい。
参加費: 500円(下見費用の一部に充当します。下見を実施しなかった場合は無料とします。)
       他に、赤目四十八滝入山料400円が必要。(各自支払い)
、参加申し込み: 11月16日までに、山歩会実行委員又は責任者(作本)までご連絡ください。
、コースの主な見所
@、滝の眺め;赤目渓谷には四十八滝と呼ばれている大小様々な滝が連続する。なかでも赤目五と呼ばれる「不動・千手・布曳・荷担・琵琶の滝」は絶景。また希望があれば遊歩道から少し離れた落差30mの秀麗な大日滝に案内します。
A、紅葉の渓谷;渓谷の両岸に繁る木々は、四季折々に美しい表情を見せる。特に秋には両岸の岩壁に紅葉が映え滝や渓流と相俟った見事な渓谷美は素晴しい。今回は長坂山から紅葉の渓谷パノラマ眺望も楽しみます。
、温泉入浴・反省懇親会:入浴希望者は下山後、赤目温泉の老舗旅館「対泉閣」をご紹介します。
                 また、バス発車までの時間、赤目土産物店で名物の飲食をお楽しみ下さい。
個人情報の取り扱い: 例会開催時に撮影された写真の一部は、松愛会ホームページに掲載されます。
不都合のある場合は事前に実行委員に申し出てください。
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