松愛かたの山歩会 平成30年4月度例会報告           
「番外編」横山岳“雪解けを待ち一斉に開花する山野草、花々と新緑を満喫”
実施日 平成30年4月26日(木) 天気:快晴
コース 白谷登山口 駐車場…コエチ谷登山道…鳥越峠…三高尾根登山道…横山岳・西峰(標高1132m・昼食)…尾根道…東峰(標高1050m)…東尾根登山道…東尾根登山口…網谷林道…駐車場  歩行距離:約8.7km 登り累積標高:約1124m データは檜和田さんご提供
参加者
宮川、檜和田、土肥、長岡、作本     (敬称略、順不同) 合計5名
概 要  湖北の山の雪解けを聞き山歩会の仲間で集い、平成22年5月に山歩会例会で実施した滋賀県長浜市の双耳峰「横山岳」に登りました。北国の山は雪解けと共に一斉に春の山野草「いわゆる春の妖精」が開花、登山道を飾るが、横山岳はその代表格で人気が高い。
 全国的に今年は開花が早く状況を心配したが、登山道登り口からイチリンソウやイカリソウ、ミヤマカタバミやチゴユリ、ユキザサやヒトリシズカ、咲き残りのカタクリの山野草、タムシバ・クロモジ・ツツジにマンサク等の木花、山頂尾根のイワナシ群生、東尾根のトクワカソウ(イワウチワ)大群生等、数えれば20種にも及ぶ山野草やブナ原生林の新緑を目で愛で、ほんの少し賞味もしながら北国の春山を満喫し歩きました。
 三高尾根からは湖北の山々や眼下に煌めく琵琶湖・余呉湖の眺めを、山頂から東峰までは雪渓を楽しみながら真っ白に輝く加賀白山や能郷白山等の眺めを楽しみました。
 ロープ場も多く厳しい登りも有りましたが、快晴に恵まれた満足の山旅でした。
横山岳本峰頂上(標高1132m)にて 加賀白山が雪で真っ白の輝いていました
 急坂が続く三高尾根にて、後方には琵琶湖が煌めく  東峰への稜線尾根にて、雪渓を踏締め雪を楽しむ
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