松愛かたの山歩会 平成25年3月度例会報告           
三上山“湖東の秀麗な山「近江富士」を登る”
実施日 平成25年3月28日(木)  天気:曇り時々雨
コース JR野洲駅…表道登山口…妙見堂跡…割岩…三上山頂上(標高432m・昼食)…打越…天保義民碑…御上神社…野洲川河川敷…ほたるの湯(入浴・懇親)…JR守山駅
歩行距離:約9.5km 登り累計高度差:約330m
参加者
近藤、山下、工藤(初参加)、竹内、長岡、宮川、檜和田、上谷、野口、山口、大木、作本    (敬称略、順不同)     合計12名、内女性2名
概要
報告
 初春の一日、湖東の南端に位置する円錐型の富士山に似た秀麗な三上山に登りました。菜種梅雨のはしりか、生憎小雨が降る生憎の天気で、好天ならば登山道から開ける琵琶湖方面の眺望は、残念ながら全く望めませんでしたが、俵籐太の大ムカデ伝説に想いを馳せ、また咲き始めたアセビの花を愛でながら、ワイワイと楽しく登りました。
 三上山は西麓に建つ御上神社の御神体で頂上に奥宮が祀られている裾野のない岩山で、急坂の連続する登山道ですが、階段や手摺・道標など良く整備されており、雨で濡れた岩や木の根に足を取られぬ様に注意すれば安全な山です。全員無事に登頂しました。
 帰路、守山の素敵な温泉「ほたるの湯」で、小雨に濡れた身体をゆっくりと温め癒し、ビールを飲みながら来年度の例会候補等の話に華をさかせました。
 悪天候にも拘らず、例会にご参加の会員様、有難う御座いました。
三上山「近江富士」頂上にて(標高432m)
小雨に霞む三上山を望みながら国道8号沿いを進む 三上山頂上の御上神社奥宮にて
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