松愛かたの山歩会 平成24年11月度例会報告           
綿向山 “湖南の名峰、大ブナ林の紅葉とパノラマ大眺望”
実施日 平成24年11月22日(木)  天気:曇り
コース 河内磐船駅前(貸切バス)=西明寺御幸橋駐車場…ヒミズ谷出合小屋…林道出合…水無分岐…水無山(990m)…水無分岐…八合目…九合目…綿向山(昼食・1110m)…幸福のブナ…竜王山分岐…竜王山(826m)…竜王山登山口・病院(貸切バス)=河内磐船
歩行距離: 約11km  登り累計高度差: 約700m
参加者
近藤、山下、宮川、葉坂、檜和田、土肥、小笠原、上谷、藤田(靖)、富田、大木 (敬称略、順不同)     合計11名、内女性1名
概要
報告
 平地での紅葉が見頃を迎え始めた秋の一日、鈴鹿連山の北西端に位置する綿向山・竜王山縦走コースを歩きました。中腹から上の紅葉は終わっていましたが、植林された針葉樹の間に点在する広葉樹の色づきは鮮やかでした。
 標高1110mの綿向山頂上からは目の前に雨乞岳、さらにその奥に特徴的な山容の鎌ヶ岳など、鈴鹿の山々を眺めながら竜王山までの尾根道をたどりました。
 今回の例会は、参加者が11名とさびしかったうえに、下山途中に仲間の一人がスリップ転倒し足首を痛めたため、スケジュールを変更し検診治療後帰路に着きました。(土肥記)
綿向山頂上(標高1110m)にて
水無山頂上付近、これから登る綿向山頂を背景に 冬支度を終えた山頂近くの木々、落葉絨毯道を登る
 不幸にも生じた転倒障害事故を反省し、事故再発防止に向けての体制強化と処置力強化を図り、より安全に山歩きが楽しめる様、企画し運営してゆきたく思います。本報告のP4に強化策概要を記載しました。
 事故に際し、現場処置やレスキューポイントまでの移動に補助頂きました会員様、そして負傷者レスキューに大変お世話に成りました東近江消防及び関係各位に深謝申し上げます。有難うございました。
 本報告の全ての写真は、大木俊和さんからご提供頂きました。有難うございます。(作本記)
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