松愛かたの山歩会 平成24年10月度例会報告           
赤目四十八滝 “滝と紅葉の渓谷歩きと老舗の赤目温泉”
実施日 平成24年10月25日(木)  天気:晴れ
コース 赤目滝バス停…日本サンショウウオセンター…不動滝…大日滝…千手滝…布曳滝…荷担滝…琵琶滝…巌窟滝(昼食)…往路引帰し…赤目温泉「対泉閣」(入浴)・周辺散策・懇親
歩行距離: 約8km  登り累計高度差: 約300m
参加者
近藤、山下、藤田(稔)、葉坂(初参加)、長岡、檜和田、土肥、小笠原、上谷、野口、山口、大麻、藤田(靖)、富田、大木、作本(敬称略、順不同) 合計16名、内女性4名
概要
報告
 10月は日本滝100選にも選ばれ、大小様々な滝が連なる渓流沿いに散策路が整備され、誰でも気楽に大自然を満喫できる奈良・三重県境にある「赤目四十八滝」に行きました。
 今回は電車・バス料金、入山料、入浴・土産割引が含まれ割引切符を有効活用しました。先ずは特別天然記念物のオオサンショウウオに朝の挨拶を済ませた後、朝日に煌く清流が眩い渓谷を、最初に現れる行者滝から順を追い、滝や苔生す渓谷や紅葉の奔りを楽しみました。途中八畳岩の手前から一昨日の雨で水嵩が増した滝川を渡渉し苔生す谷の急坂を登り、番外の「大日滝」へ、落差30mの隠れ名漠も楽しみました。再び散策路に戻り、赤目のシンボル荷担滝等、渓流に次々と現れる様々な滝を眺めながら最奥の巌窟滝までの約4kmを登り、陽光射す滝縁で楽しく昼食を取りました。
 往路を引き帰し下山、老舗の温泉旅館でゆっくりと名湯で体を癒した後は温泉街?を散策、地ビールや地酒、ハッスルオバサン?との遣り取りを楽しみ、例会を終えました。
千手滝(赤目五漠、落差15m・幅4m)にて
本道から外れ赤目番外の名漠「大日滝」を訪れました 赤目四十八滝のシンボル的存在「荷担滝」
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