松愛かたの山歩会 平成24年4月度例会報告           
峰床山 “ブナの新芽吹く、新緑の高層湿原を歩く”
実施日 平成24年4月19日(木)  天気:晴れ後曇り
コース 河内磐船駅前(貸切バス)=葛川学校前…(江賀谷林道)…二俣(右俣)…中村乗越…八丁平…オグロ坂峠…峰床山(昼食 970m)…林道出合…(コデヤ谷・ナメラ谷)…三本杉…峰定寺駐車場(貸切バス)=伏見・力の湯(入浴・懇親)=河内磐船駅前
歩行距離: 約13km  登り累計高度差: 約850m
参加者
近藤、山下、千葉、宮川、小野、檜和田、土肥、小笠原、上谷、野口、大麻、藤田(靖)、高濱、大木、作本(敬称略、順不同) 合計15名、内女性3名
概要
報告
 平成22年9月に計画しましたが、悪天候のために中止した京都第二の高峰「峰床山」のリベンジ登山、前日まで天候に優れず心配でしたが、当日は好天に恵まれ、新芽吹き始めた大ブナ林の景観を楽しみながら全員楽しく歩きました。
 交野から貸切バスで鯖街道(若狭路)の葛川中村まで。学校前で登山準備の後、蕾が膨らみかけた桜並木の江賀谷を二俣分岐まで、此処で丸太橋を渡り沢沿いの右俣コースを何度か渡渉繰り返し、登山道脇に咲くトクワカソウやミヤマカタバミ・ハシリドコロ等々の花々を愛で、急坂に息切らしながら登り、11時前に大ブナ茂る中村乗越に到着、残雪も眩い八丁平原生林の景観を眺め小休止の後、苔生す大自然の中の六尺道をオグロ坂峠まで、峠で左折し可憐なトクワカソウ咲く道を峰床山頂上を目指し進み、12時前に頂上に立ちました。
 比良連山や京都北山を眺めながらの昼食後、花背方面にコデヤ谷・ナメラ谷の自然美溢れる渓谷を、景観やスリルを楽しみ、途中「三本杉」にも立ち寄り15時前に下山しました。
 帰路、伏見で温泉に立ち寄り、ゆっくりと疲れを癒し喉も潤おしました。
京都第二の高峰 峰床山頂上(970m)にて
高層湿原「八丁平」を眼下に眺めながら中村乗越で休憩 滝や淵が連続する渓谷の道を景観を楽しみながら下る
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