松愛かたの山歩会 平成24年2月度例会報告           
綿向山 “霧氷と眺望を楽しむ、雪山ハイキング”
実施日 平成24年2月2日(木)  天気:晴れ、途中から雪
コース 河内磐船駅前(貸切バス)=西明寺御幸橋駐車場…ヒミズ谷出合小屋(表参道登山口)…あざみ小舎…五合目小屋…七合目…(冬山ルート)…綿向山頂上(1110m)…竜王山分岐(往路を下山)…御幸橋駐車場=十二坊温泉「ゆらら」(入浴・懇親)=河内磐船駅
歩行距離: 約9km  登り累計高度差: 約700m
参加者
近藤、山下、千葉、宮川、檜和田、土肥、小笠原、野口、藤田(靖)、富田、板岡、作本(敬称略、順不同) 合計12名、内女性2名
概要
報告
 今年の雪山ハイキングは鈴鹿国定公園にあり、古くから神の山として崇められ、ブナ原生林の森にニホンカモシカも姿を現す、滋賀県日野町の綿向山(わたむきやま)に登りました。
 駐車場から川沿いの林道を、良く整備され、途中には綺麗な山小屋が建つ表参道登山道コースは登り易い登山道です。前日に降った真っ白な雪を踏み締め、木々に咲く霧氷や樹氷を眺めたりカメラに納めたりしながら登りました。七合目辺りを歩く頃から風混じりの雪模様と成りましたが全員元気に大嵩神社が祀られる山頂に登頂。天気が良ければ鈴鹿の峰々や伊勢湾・琵琶湖、遠くには日本アルプスの眺望が楽しめるが、残念ながら今日は駄目!降雪の中で記念写真撮影の後、早々に下山を開始しました。
 ほんの1時間くらい前から降り始めた雪で踏み跡が完全に消された登山道を、間違えない様に慎重に探りながら下り、五合目小屋で風雪を凌ぎ昼食後、全員無事に下山しました。
帰路は湖國十二坊温泉「ゆらら」に立ち寄り、冷えた体を暖かい温泉で癒し、名物近江牛料理等を肴に喉を潤おし、少し厳しかったが楽しかった雪山歩きを満足しました。
綿向山頂上(標高1110m)にて、雪が視界を遮ります
朝の陽射しに煌く新雪の登山道を登る 霧氷林トンネルの尾根道で記念撮影を撮りあう
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