松愛かたの山歩会 平成23年11月度例会報告           
三国山・串柿の里 “ダイトレ番外編、西国札所巡礼街道”
実施日 平成23年11月17日(木)  天気:晴れ
コース 河内磐船駅前(道の駅・休憩)=槇尾山公園口…五ッ辻…十五丁石地蔵…(桧原越)…千本杉峠…三国山(885.7m)…宿山(昼食)…七越峠…串柿の里〔大久保…平地区〕=野半の里(入浴・食事)=(道の駅・休憩)河内磐船駅前
歩行距離: 約7.5km  登り累計高度差: 約850m
参加者
近藤、山下、千葉、竹内、長岡、宮川、檜和田、小野、土肥、西澤、上谷、小笠原、野口、大麻、藤田(靖)、板岡、大木、作本(敬称略、順不同) 合計18名、内女性2名
概要
報告
 抜ける様な青空の好天に恵まれた一日、西国札所三番「粉河寺」と四番「施福寺」を結ぶ昔の巡礼街道「桧原越」を歩き、かつらぎ町の串柿の里(四郷の里)に下りました。
 昨年12月にダイトレ縦走最終章として下山した槇尾山公園口から登り五ッ辻を経て近畿自然歩道の尾根道に合流し、十五丁石地蔵から丁石地蔵を追いながら千本杉峠を経て三国山頂上へ、集合写真撮影の後、宿山近くの陽射しが暖かい広場で昼食休憩を取りました。、。
 食後は七越峠を経て和歌山のかつらぎ町、串柿作りの最盛期の「四郷の里」に下山、村里一帯に吊るされた干柿の織り成す光景を眺め、また気さくな村人と、土産物を挟んでの会話を楽しみながら、村里や柿畑の里道をのんびり散策しました。
 平の里からバスで蔵風情が漂う「野半の里」に移動、トップクラスの高濃度源泉水湧く「蔵乃湯」で体を癒した後、地酒や地ビール、名物手打ちうどん等を前に懇親を深めました。
 本報告に使用いたしました写真は、大木俊和さん・土肥裕司さんからご提供頂きました。有難うございました。
 大木さんのHPにも詳しく例会の状況が報告されています。(此処からリンク)
三国山頂上(標高885.7m)にて
串柿の里「大久保地区」、干柿の暖簾道を行く 串柿の里、柿の木畑の里道を下る
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