松愛かたの山歩会 平成23年7月度例会報告           
大山 “日本百名山、錦繍に染まる山稜を歩く”
実施日 平成23年10月27日(木)  天気:快晴
コース 河内磐船駅前(加西SA・休憩)=大山寺南河原駐車場…阿弥陀堂…(夏山登山道)…六合目避難小屋…八合目分岐…頂上小屋・弥山頂上(1710.6m)…大山キャラボク純林・石室…八合目分岐(此処からは往路を下山します)…六合目避難小屋…登山口…駐車場=ゆうあいパル(岸本温泉)=(加西SA・休憩)河内磐船駅前
歩行距離: 約7km  登り累計高度差: 約930m
参加者
近藤、千葉、竹内、宮川、土肥、小笠原、上谷、藤田(靖)、富田、大西、高濱、板岡、作本(敬称略、順不同) 合計13名、内女性2名
概要
報告
 富士形の秀麗な山容と崩壊岩肌を見せる野性的景観を兼ね備えた中国地方最高峰で、伯耆富士・出雲富士と呼ばれ親しまれている大山に、快晴の登山日和と紅葉の盛期に恵まれた最高の日に登り、大パノラマ眺望と錦繍に彩られた紅葉景観を満喫してきました。
 交野を早朝6時30分に出発、中国道の工事渋滞で予定を少し遅れて10時45分に登山を開始、美しく色づくブナ原生林やナナカマドの鮮やかな朱色の実に励まされながら六合目避難小屋まで登り、眼前に聳える北壁や三鈷峰等の眺望を楽しみながら休憩を取りました。
 少し遅れていたメンバーと合流の後、階段状の急坂を八合目まで登りきれば頂上台地のダイセンキャラボク群落の中に設けられた木道を歩き13時過ぎに落伍者も無く全員無事に弥山に登頂。360度の大パノラマ眺望を眺めながら昼食を楽しみ、特別イベントのレスキューヘリの飛行訓練?を眺めた後、14時前に下山を開始、登りとは異なる石室ルートに木道を周遊し、八合目から往路を下り、バスの待つ大山寺橋に16時前に下山しました。
 帰路、米子近くの岸本温泉「ゆうあいパル」に立ち寄り、汗を流して疲れを癒しました。
大山・弥山頂上(標高1710.6m)にて
特別天然記念物「ダイセンキャラボク」群生地を歩く 素晴らしい眺望を眺めながら木道を行く(土肥氏提供)
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