松愛かたの山歩会 平成23年5月度例会報告           
犬鳴山 “渓流と滝・行場を巡り、犬鳴山温泉”
実施日 平成23年5月24日(火)  天気:曇り時々晴
コース 犬鳴山バス停(登山準備)…犬鳴山渓谷(犬鳴山七宝龍寺境内)…行者の滝…(Aグループ)「表行場コース」、(Bグループ)「古津喜谷コース」…高城山(649m・昼食)…犬鳴林道…犬鳴隧道…犬鳴山渓谷…犬鳴山温泉「紀泉閣」・犬鳴山バス停
歩行距離: 約8km  登り累計高度差: 約600m
参加者
近藤、千葉、竹内、宮川、森山、小野、檜和田、土肥、小笠原、西澤、藤田(義)、野口、大麻、富田、高濱、藤田(靖)、蔵敷、大木、作本(敬称略、順不同) 合計19名、内女性4名
概要
報告
 入梅直前の一日、朝方まで降っていた雨も電車での移動中にあがり、犬鳴山温泉街で無料で案内役を務めてくれる先達犬の「シロ」と合流?し登り始めました。一日中、雨具の世話になる事も無く、新緑木立の中の七宝瀧寺(本堂・不動堂・観音堂)に参拝、大小の滝や苔生す岩々が織り成す渓谷等、変化に富んだ景色を満喫しながら七宝瀧寺・行者の滝に参拝、雨後の豊富な水が流れ落ち、見応え有る大瀑布を楽しみました。
 此処からコースを、鎖場・綱場が続く急坂の「表行場コース」(13名)と、沢沿いの森林浴を楽しむ「古津喜谷コース」(6名)の2つに別れ、夫々、両手両足を駆使しての岩壁行場登りや、水量豊富な沢渡りに足を濡らしながら高城山頂上を目指して登り、12時前に高城山で合流、先達犬の「シロ」を交えて昼食を取りました。
 昼食後は、下山に強い我が山歩会、一目散に林道を下り、犬鳴隧道を経て七宝瀧寺参道に合流、滝の音を背にしながら犬鳴山温泉に下り、グランドホテル「紀泉閣」で、ゆっくりと体を癒し少し喉も潤し、全員無事にバス・電車を乗り継ぎ家路につきました。
犬鳴山コースの最高峰、高城山頂上(649m)にて
朝方までの雨で水量豊富な「行者の滝」 犬鳴山表行場の岩場を登る
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