13回トリノス教室作品展
バードカービング(木彫りの鳥)鑑賞レポート

   414日(金)京都の寺町通りにありますオプトギャラリー(本能寺南隣)にて、兵庫東支部の
 横山豊さんをはじめ、24名の方々が48点を出品しておられます。「
トリノス教室のバードカービン
 グ展」を鈴木勝平さん、垂谷正夫さんと私の3名で
鑑賞いたしました。


  まずは、入口横の「ケアシノスリ」にドッキリ。はく製と見まちがうほどの見事な出来栄えに
 「これが木でできているのか」と一瞬、我が目を疑いました。
 会場では、横山さんからバードカービングについてと出品作品を、親切丁寧に案内と説明をして
 いただきました。


  バードカービングは、今から30年以上前にアメリカから伝わりました。元々は、ガンやカモを
 捕獲するためのおとりとして用いられていたようです。現在では、装飾品としてだけではなく、
 はく製を飾らない運動としても進められています。

  横山さんの作品の「セキショクヤケイ(鶏とひよこ)」「スズメ」「ハヤブサ」はいずれも
 「羽毛の見た目の手触り感・ふくよかさ・羽の色艶」など実に繊細で実物ソックリ、
本物の鳥と
 見まちがうほどの出来栄えでした。

  会場はひっきりなしに来場者があり、説明をされている横山さんと、挨拶もそこそこに会場を
 出るほどの大盛況でした。


  バードカービング展鑑賞後はは、散歩がてら本能寺の参拝や鴨川沿いの桜を見ながら、阪急
 河原町駅横のミュー辺のビールで喉の渇きを癒し、楽しく・有意義な1日を堪能しながら帰路
 につきました。
                               レポーター 中村位三郎


横山さんと作品の前で
(右から鈴木さん、横山さん、私、垂谷さん)

工房で作品作り中の横山さん


横山さんの作品1(セキショクヤケイ「鶏とひよこ」)

横山さんの作品2(スズメ)

横山さんの作品3(ハヤブサ)

スズメが飛んできました

来場者に説明する横山さん

入口横のケアシノスリ

アメリカヒドリガモ
 第13回  トリノス教室作品展
バードカービング(木彫りの鳥)に出展
 川西市 横山 豊

バードカービングとは、木を素材にした野鳥の彫刻です。
グラインダーやバーニング(焼きゴテ)、アクリル絵の具を塗り野鳥をリアルに表現することです。 
2015年の第12回出展以来、より野鳥に似たものにするため探求心を持って技術向上に日々励んでおります。
下記日程にて今年も出展いたしております。
ご都合つきましたら是非ご覧いただければとご来館お待ちいたしております。

会場には、4/14(金) 15(土)終日と19日(水)午後おります。 横山 豊
  第13回 トリノス教室作品展
バードカービング・
木彫りの鳥
      

日時:2017年414日(金)~19日(水)
AM11:00~PM6:00(最終日PM4:30
会場:オプトギャラリー
地下鉄東西線「京都市役所前駅」下車徒歩5分
 




 12「トリノス」バードカービング作品展
横山豊さんが出展されています!

        京都・オプトギャラリ―(寺町通り御池 南へ50m)
                           平成27・10・30(金)~11・4(水)

          ◇「バードカービング」・・・この聞きなれない言葉は“木彫りの鳥”という意味です。
           川西の横山さんは卒業してから「バードカービング」に憑りつかれて7年間、
           京都のJR花園駅にある「トリノス」バードカービング教室に通っておられます。

          ◇今回は4回目の作品出展だそうです。アメリカ産の“チュペロ”という軽くて柔らかいが
           粘りのある樹を使って彫りだしてゆき、そのうえにアクリルの絵具を塗り重ねてゆきます。
           作品に触らせてもらったのですが、封書ぐらいの軽さで驚き感動でした。

          ◇野鳥の美しさに魅せられた人達・・・27名の方の野鳥彫刻の作品が展示されています。
           バードウォチングと違って、野鳥の美しさを木彫りで造形して立体的に表現して楽しもうと
           いう人達です。なお野鳥の装飾品としても優れたものであると感心しました。

          ◇会場では、鈴木さん村上夫妻及び関谷の4人が、横山さんから解説をしてもらいながら
           初めて「バードカービング」なるものの鑑賞をいたしました。

          ◇もし「バードカービング」を始めようと思われたならば、いつでも誰でも横山さんに相談なさって
           ください。親切に丁寧にご案内ご指導をしていただけるそうです。


                                           平成27年11月2日(月)
                                             レポーター 関谷勇


京都寺町・オプトギャラリ―の玄関

展示会場の風景
 

作品の前で横山さんを囲んで

作品の解説をする横山さん
 

ウインドー展示の横山作品「はちどりの乱舞」

ルリビタキのペアの作品
 

横山さんの壁掛け作品「コマドリ」

熱心に作品に見入る村上さん

バ-ドカ-ビングの紹介と作品展案内         川西市 横山豊 
 
     バートカービングとは木から彫り出された野鳥彫刻のことです。ルーツはガンやカモを捕獲するときに、
   彼らを惑わすために用いたオトリのデコイと呼ばれるものをいいます。
   ハンターのガイドたちが、生きている鳥の一瞬の姿を木彫で表現し装飾品として作り出したのが始まりです。
    日本に紹介されて30年になり、今では、バードカービングの大会や発表会が頻繁に行われています。
    教室は全国に多くあり、私は京都のカービング教室に週2回通っています。
   、私と一緒に始めてみませんか。
 


 
      バードカービング 
木彫りの鳥
      第12回 トリノス教室作品展


   日時:2015年1030日(金)~114日(水)
       
 AM11:00~PM6:00(最終日PM4:00
   会場:オプトギャラリー
       
地下鉄東西線「京都市役所前駅」下車徒歩5分