第30回「SILX’15」　　　　シルクススクリーン版画展

藪野孝治さん１１年連続出展！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｇallaryキャナル長堀
　　　　　　　　　　　　　　平成２７・１０・１２（月祝）～１０・１８（日）

◇SILX展は今年３０周年を迎え、藪野さんの出展１１年目を迎えられました。
　　おなじみの“キャナル長堀”の会場の一等地に作品は展示されています。

◇版画大好きの１９名の方がこの１年間の代表作品を出展されています。
　　いろいろな得意技法を駆使されての思いのこもった版画展となって感動します。

◇藪野さんの作品は「熊野古道」に続く“古道”シリーズで「中山道」の石畳道を描いた
　　作品でした。中山道というと木曽路、その大妻籠の旅籠“まるや”の挿図を使って
　　“中山道物語”という設定とお見受けいたしました。

◇今日は藪野さんの創作活動の健在を祝い、鈴木さん妻倉さん及び村上夫妻と関谷等が
　　集い、祝杯を上げました。次年度に向かって新しい創作活動をご期待申し上げます。

◇お土産に尾形光琳「国宝・燕子花カキツバタ図」のシルク版画を記念にいただきました。

　心斎橋近くにお越しの節には、是非ともご覧になってください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２７年１０月１３日（火）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レポーター　関谷・村上

キャナル長堀のしゃれた 案内の看板	作品の「中山道」	藪野さんを囲んで 作品前にて
藪野さんと村上夫妻	展示会場の風景	お土産のカキツバタの版画

　今年も「SILX’10」シルクスクリーン版画展が、大阪市中央区のギャラリー「キャナル長堀」で10月11日～17日(日)の間、開催に出展いたしております。
会期中シルクスクリーン版画の刷りを体験していただくコーナーを設けております。また２０１１年度オリジナルカレンダーを展示即売いたします。ぜひお立ち寄りくださいませ。