◇迫力ある200号サイズがざら、かつ抽象画の出展者はプロ級です。その中に混じって佐藤さんは９年
　に亘る奮闘努力を続いてこられました。今年は出展者スタッフとして会場当番をされています。

◇肩が痛むので筆が満足に持てないと悩みながら・・・やっぱり絵を描くのは生き甲斐・・・さらに来年の
　１０回目の作品を目指して精進するとのこと頑張って欲しいものです。お聞きするところ、１０回以上
　の出品実績ができると協会会員の資格ができるとか・・・スゴイ目標です。

◇バーント・アンバー顔料で描く「ＣＩＴＹ 2018-1」の作品は、都市空間に浮かぶ古代遺跡（朽ちた神殿）
　です、鑑賞する人を、どのような想像世界に誘うのか・・・私は文明の根源を思った。絵は離れて観る
　ものですが、佐藤さんの絵も、モヤモヤとした都市空間が離れて観るとくっきりと神殿の背景として浮
　かんでくるのだから不思議・・・と赤尾さんは云う・・・その技法を研究したいとも云う。

◇今年も人形の絵で有名なプロの先生「石坂春生」の作品が、１階メイン会場に展示されていま　した。
　下記に写真添付しました。

◇絵に興味ある方は、是非、佐藤さんの作品をご覧になってください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成３０年１１月３日（土）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レポーター　関谷勇

「ＣＩＴＹ 2018-1」の作品	解説する佐藤さん①	解説する佐藤さん②
メモする赤尾さん	作品の前の二人	春生先生の人形の絵