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「ラジオ体操指導者講習会」参加報告 2017年9月23日 |
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| 9月24日（日）、天満橋にあります日本郵政大阪ビル 講堂において「ラジオ体操指導者講習会」が 開催され、289名の方が参加されました。 講習会では、NHKテレビで放送されています「みんなの体操」「ラジオ体操第一」「ラジオ体操 第二」の目的とねらいが説明、表現できるように指導を受けました。 体操の目的は①健康になる。②体のバランスを保つ（バランスがよくなるよう筋肉を動かす） ③血行を良くする。そのために、体操本来の動きと効果を知って正しく学ぶ。動きを大きくして、 筋肉を効果的に動かす（筋肉は力むと縮むので力を抜き、メリハリをつけて効率的に動かす） また、参加者に対しては、体と相談しながら無理なく、コミュニケーションをとり、楽しみながら 体を活性化していくことが大切です。 「みんなの体操」「ラジオ体操第一」「ラジオ体操第二」の3つの体操を連続して行ったとしても 10分少々ですが、真剣に行えば汗がにじみます。 約2時間半にわたり、NHKテレビ「みんなの体操」「ラジオ体操」講師の鈴木大輔さんの説明や アシスタントの清水沙希さんの実技などを受けたのち、二人一組で動き、体勢の課題点や改善点を 話し合いながら、一つ一つの動作について指導を受けました。 合わせた臨機応変な指導をしてほしい。」「理論通りの正しい姿勢で正しい体操を行うことが、必ず しも参加者に向いていないこともあることを心掛けてほしい。」と要請がありました。 今後、機会があればいろいろな場面で、この講習会で学んだことを積極的にお伝えし、無理をせず 効果の上がる体操が広められるよう努めてまいります。 中村 位三郎
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