「脳トレプログラム」に参加して 2018.9.6 中村位三郎 |
9月6日(木)、川西市の清和台第4自治会館におきまして、認知症に強い脳をつくる「脳トレプログラム」が 開講しました。12月6日までの毎週木曜日 計14回にわたり実施されます。参加者は14名。講師は地域包 括支援センターの職員。ファシリテーターとして看護師、自治会役員などの協力を得ます。 認知症予防には運動と知的機能を使うことが重要とのことから、効果的なウォーキング方法、シューズ選択、 ウォーキングカレンダ-などの説明受け、認知症予防の一環として「旅行」と「料理」グループに分かれ実施計 画・調査・情報収集・コミュニュケーションを通じたまとめなど今後の取り組み内容の検討を開始しました。 認知症の症状が現れる前段階として、脳の認知機能である「エピソード記憶」「注意分割機能」「計画力」の 低下がみられます。この脳の認知機能を活発に働かせることが、認知症予防につながると言われています。 本日の開講に先立ち7月19日(木)に脳トレプログラム説明会があり、認知症とその影響因子(食事、運動 知的活動、社会参加)や予防プログラムの紹介がありました。また、ファイブ・コグと呼ばれる認知機能 (記憶、注意、言語、視空間認識、思考)検査と運動機能測定が実施されました。 2018年9月6日 中村位三郎 |
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