健幸アンバサダー養成講座に参加して |
6月28日(木)、川西市保健センターで80名が参加し健幸アンバサダー養成講座が開催されました。 前日の27日には100名、2日間で合計180名が参加しました。 健幸アンバサダーは「人および都市の健幸づくり」に貢献するため、健康に関する正しい知識や運動の 仕方などを地域に伝える役割を担います。 健康について約 7 割が無関心であると言われており、新たな健康情報を得ようとしていません。 国や自治体がいくら広報活動をしても無関心層には届いておらず、ヘルスリテラシーの向上がみられません。 そのため、自身の行動を変えることがないのです。 「官民学」(国・自治体・企業・大学など)が連携して2030 年度までに 200 万人の健幸アンバサダーを養成 するため、全国の自治体や企業で「健幸アンバサダー養成講座」を開催しています。 今回は大切な皆さんにサルコベニア(サルコ=筋肉、ベニア=減少)にならない方法をお教えします。 残念ながら歩くだけでは防止できません。簡単で手軽な筋トレをする必要があります。 詳細は添付チラシを参照ください。なお、引き続き健康情報をお届けいたします。 また、養成講座終了後、9月から開始されます「かわにし健幸マイレージ2018」への参加要請がありました。 歩数の増加量や市が指定するスポーツ教室への参加、健康診査の受診などでポイントが貯まり、市の特産品 やコミュニティ組織への寄附などに交換できる制度です。申し込み締め切りは7月26日(木)必着です。 ふるって応募してください。なお、詳細は添付資料を参照ください。 ・なぜ「健康」でなく「健幸」なの? 生涯を通じて「健康」かつ「生きがい」を持ち、「豊かで幸せな生活」をしようとの思いがあります。 ・ヘルスリテラシー:情報に基づいて、自分の意思により「健康を決める力」と言えます。 ・サルコベニア:加齢などにより筋肉量が減少することで、全身の筋力低下や身体機能の低下が起こることです。 転倒しやすい(骨折の危険)、動きが遅くなるなど一人で生活ができにくくなります。 |