ひょうご「いのちとこころのサポーター推進 |
8月25日(土)、神戸市元町の県立のじぎく会館で「いのちとこころのサポーター推進リーダー養成講座」が 開講(8/25・9/9・9/22の延べ3日間)され、参加いたしました。参加者は80名。講師は笑医塾長の高柳和江さん。 「1日5回笑って、5回感動しよう!」 笑いによって自分や他人を幸せにするコミュニケーションを学びます。 1班8名で自己紹介をした後、自分でカタカナのニックネームをつけますが、参加者全員(80名)が納得できな ければ「NG」もあります。また、女性は全員26歳。男性は27歳という設定で進められます。 2人ペアでお互いの良いところを言い合います。言われた人は「その通りです」「見る目がありますね」と肯定的 に答えます。これまで欠点の指摘が多く、長所を褒めることが少ないためかなかなか言葉が出てきません。 褒められることで、認められたことを実感し、双方が明るく・楽しく・幸せになります。 次に自身の困難なこと、大変なことを言い合います。「オオム返し」や「大変だね」などで答え、自分の意見や 否定したりせず、ペーシング(相手の話し方・状態・呼吸にあわせる)しながら共感・同調し、相手の話を十分に 聞きます。そして、「でもこう考えて見よう」とポジティブな提案をします。見方や考え方を変えることにより前向き に取り組むことを学びます。 今回の講義はここまで。 「私が好き」 ⇒ 「あなたを幸せにしたい」 ⇒ 「大変ね」 ⇒ 「でもこう考えて見よう」 次回は。 「P・N・P」(ポジティブ・ネガティブ・ポジティブ) ⇒ 「I・愛・eye」(メッセージ) ⇒ 「感謝・感動」です。 帰りに「兵庫県公館」「神戸市小学校発祥の地石碑」前を通り帰路につきました。兵庫県公館は1902年(明治 35年)に兵庫県本庁舎として建設され、1985年(昭和60年)に、迎賓館・県政資料館として整備されました。 平日は午前9時~午後5時まで、土曜日は午前10時~午後4時まで見学できます。 神戸市小学校発祥の地石碑は、神戸生田中学校の北西にあります。1884年(明治17年)にこの地に神戸市 小学校として開校し、1990年(平成2年)3月31日に閉校となりました。 2018年8月25日 中村位三郎 |
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