スポーツ吹矢体験学習会報告   2017年9月16日

    413日から、6か月にわたりまして開催されていました「スポーツ吹矢体験学習会」が、
  9
14日終了いたしました。

    1.スポーツ吹矢は、「誰でも」性別、年齢を問わず楽しめる。
    2.「いつでも」「どこでも」「手軽に」ゲーム感覚で楽しめる。
    3.腹式呼吸により健康効果が期待でき、精神力や集中力を高めるなどの効用があります。
    今回の体験学習会は6か月という長馬場のため、16名参加者の内すべて参加された方は少数
  でしたが、事故もなく無事に終了いたしました。

    さて、気になる成果は平均得点・満点回数とも、ほぼ好調な状態が維持できたおかげで2
  でした。
1位の方との差は、一言で言えば「精神力と集中力」の違いです。
    5本の矢を吹きますが、4本連続して中心(7点の範囲)に当たりますとあと1本が外れること
  が多々ありました。緊張が集中力を上回り、中心に当てなければならないと力むためです。

  また、逆に1本目が中心の外側(5点や3点)へ外れた場合、同じコースへ続くことがありました。
   本体験学習会の最後に行われました「吹き矢1本勝負」(1本の吹き矢を用い、的の中心にど
  れだけ近く当てるか)では、最初に吹いた女性の方が、中心から3mmの位置に矢を当てた後、
  他の参加者のほとんどが、中心を外してしまう散々な状況でした。正にメンタル面が的確に表
  れる競技だと感じました。

    私の成績ですか? 11mmでこれまた2位の結果でした。ちなみに3位は17㎜でした。
  10月から正式にスポーツ吹矢教室に通い、精神修養を図りたいと考えております。
                                   2017916
                                   中村 位三郎

的をめがけて発射

真ん中に当たった?

吹き矢1本勝負優勝!

ご指導感謝します1

ご指導感謝します2

パーフェクト達成





         スポーツ吹矢体験学習PART    2017511
   511日(木)、川西市の久代にあります福祉センターにて、兵庫県スポーツ吹矢協会のご協力を得て、
 スポーツ吹矢体験学習が開催されました。参加者は
16名。9月まで毎月1回、第2木曜日の開催予定です。
  昨年も
311日にスポーツ吹矢体験をいたしましたので、今回で2回目の参加となります。スポーツ吹矢は、
 性別、年齢を問わず、誰でも参加できます。また、楽しみながら腹式呼吸で健康効果が期待できますし、集中
 力も高められます。

  はじめの準備体操も吹矢(筒)を用いて、ストレッチや柔軟を行います。吹矢(筒)の扱いに慣れることや
 腹式呼吸のトレーニング(鼻から息を吸い。口から吐く)を兼ねて行っています。
その後、5人ずつ基本動作の
 指導を受けながらスポーツ吹矢を体験しました。
   基本動作は①吹矢を持ち的に一礼する ②的に対し45度の角度で構え、矢を挿入する ③息を吸いながら筒を
 上げる ④息を吐きながら筒を下げる ⑤的を狙い、大きく息を吸う
 ⑥一気に吹く ⑦息を整える ⑧一礼する
   吹矢の距離は5m1回に5本の矢を吹き、点数を記入します。(中央から7点、5点、3点、1点で満点は35点です)
 今回はこの吹矢を合計
4回(20本)行いました。

  スポーツ吹矢の上達方法(ワンポイントアドバイス)
   1)的を狙う前の「息を吸いながら筒を上げる動作は3秒」で行い。「息を吐きながら筒を下げる動作は9秒」
   かけてゆっくり行うことにより心を落ち着かせる。
   2)的の中央(黒点)をしっかり見つめ、的の真正面向かい、自然体(力まず)で一気に吹く。
  
3)吹く時は、右手は筒を軽く握り、左手は筒の重心に添える。
  
4)左肘は120度程度の角度で曲げ、脇を閉める。
  教えられた通りにはなかなかできません。難しい。「習うより、慣れろ」でしょうか。

   ちなみに今回の私の成績ですが、予想以上に良かったので発表いたします。1回目27点、2回目31点、
 
3回目33点、4回目33点、合計124点(140点満点)でした。次回も高得点が取れるよう頑張ります。 
 でも頑張ると力み、高得点は得られないらしいです!
                                レポーター 中村 位三郎


準備体操(その1

準備体操(その2

息を吸って(その1

息を吸って(その2

的に向かって一気に(その1

的に向かって一気に(その2

ワンポイントアドバイス