川西市防災訓練に参加して 2018年1月11日 |
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1月11日(木)、猪名川河川敷の東久代運動公園において川西市の防災訓練が行われました。 防災訓練は阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震などの災害により犠牲となられた方々の黙祷。 シェイクアウト訓練、対策本部の設置、被害状況の把握など本番さながらの状況を想定して開始さ れました。 参加者は市職員・消防団・防災関係機関など31団体・約500名。消防車・救急車・パトカー・自衛隊 車両など約50台やドクターヘリも出動いたしました。 私が所属します「かわにし防災士会」は災害パネル展示・新聞紙スリッパの作製・犬の救命指導とし つけなどを行いました。また、兵庫県阪神北県民局・川西消防団・西日本電信電話梶E関西電力など 9つのブース展示がありました。 寒さが厳しく、テントは前日の雨や早朝に降った雪が凍り付き、公園内は霜柱が立った状態でした。 しかし、時間がたつにつれ凍りついたグランドは、車両の往来もありぬかるみとなりました。 また、川西地区給食研究会の提供していただいた「トン汁」は空腹を満たし、そのうえ体も温まるので 非常に好評で長い列ができました。(からだも心もほっかほっかになりました。ごちそうさまでした。) シェイクアウト訓練とは: 「Shake~out of…」が 「…から〜を振り払う」、「…から〜を脱出させる」という意味を持つことから、「地震を振り 払おう!」、「地震から脱出しよう!」という意味を込めて造られた言葉です。 「一斉防災訓練」と訳されています。シェイクアウトのやり方は、「DROP!(まず低く!)」、「COVER!(頭を守り!)」、 「HOLD ON!(動かない!)」の三つです。 防災訓練の詳細: 1)救出・救助・搬送訓練 :倒壊家屋、高層建物、土砂崩れからの救出・救助・搬送&ドクターヘリ (自衛隊・警察・レスキュー隊・消防・ドクターヘリ) 2)応急救護搬送訓練 :発災初動機の応急手当・搬送 (自主防災・隊友会) 3)トリアージ訓練 :負傷者へのトリアージと応急処置 (自衛隊阪神病院・医師会・医務部) 4)避難所開設、救援物資輸送:避難所開設と生活物資輸送 (川西市・コープ・警察) 5)避難・誘導・安否確認など:要支援者を含めた避難行動 自主防災・ボランティア協議会・社協・川西市など) 6)愛玩動物収容 :愛玩動物の避難、収容 (川西市・ワンダフルクラブ・地域ねこの会) 7)ライフラインの復旧 :ガス・水道・電気復旧 (大阪ガスなど) 8)給水、下水確認 :飲料水などの提供、マンホールなど下水の確認 (川西市) 9)道路整備、測量、廃棄物 :道路障害物の除去、災害場所の測量、廃棄物収集運搬 (商工会・建設&まちづくり&測量業協会・造園組合・川西市) 10)危険度判定、被害状況調査:被災建物の危険度判定、被災地の被害状況調査 (川西市) 11)火災消火訓練 :消火活動 (消防団・消防) レポーター:中村位三郎
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ひょうご防災リーダーフォローアップ研修に参加して 2017年12月10日 |
12月10日(日)、篠山市民センターにおきまして「ひょうご防災リーダーフォローアップ研修」が |