第１５回「川西写真クラブ展」に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土肥佐智子さんが出展！
　　　　　　　　　　　　　阪急川西能勢口駅「ギャラリーかわにし」
　　　　　　　　　　　　　平成２９・６・２８（水）～７・３（月）１０～１９時
　◇川西写真クラブの活動は３３年の積み重ねがあるとか・・・今年は２７名５４点の技能レベルの高い
　　作品が展示されており、見ていて楽しい写真展です。
　◇土肥さんの作品の宍道湖の真っ赤に燃える「落日」と千丈寺湖の緑に萌える「緑影」の秀作が２点。
　　とくに「落日」の作品には天地自然の神秘に感動するという美意識がよく現わされています。
　　また“ギンギンギラギラ夕日が沈む”という童謡を思い浮かべて写真の中に飛ぶ鳥は“カラス”であろうと
　　想像するのも楽しい。
　◇土肥さんは気に入った撮影場所を見つけ最高のシャターチャンスを待つ・・・その体力と根性は
　　ディサービスの機能訓練にあるとか・・・会員の最高齢８５歳・・・意気軒高です。
　◇「物の見えたる光、いまだ心に消えざるうちに、いひとむべし」・・・芭蕉の言葉。
　俳句や紀行文に書き留めるもよし、現代ならその感動を写真に撮るべし・・・です。
　◇写真展は初日早々から多くの来場者で人気上々です。皆様に於かれましても是非ご高覧ください。
　　なお、土肥さんとは９月２６日不死王閣の懐旧懇談会を約束しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２９年６月２８日（水）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レポーター　関谷勇

開場早々の入場者	「落日」土肥さん作品	緑影」土肥さん作品
作品の解説をする土肥さん	写真クラブの仲間たち	土肥さん囲んで赤尾・関谷

◇今年の川西写真クラブ展は、２８名・５６点の秀れた作品が展示されています。技術レベルの高い写真展です。
その中で土肥佐智子さんはご高齢ながら異彩を放った力作の写真を２点出展されておられます。

◇お聞きすれば、昨年１１月に転んで左手の複雑骨折をされてヴェリタス病院で全身麻酔の手術を受けられ、
リハビリをこなしてやっと４月に猪名川の桜街道に重いカメラを持っての撮影活動を再開されたそうです。

◇今回は特に中津のガード下の壁にあったという「チャップリンの大きな顔」をバックにした赤い雨傘の構図の
写真は非常にユニークで面白い。写真とは思えない迫力があって、とても８３歳の女性が挑戦した作品で
あるとは想像がつかないと思います。

◇「挑戦こそ若さの秘訣である」を地で行く土肥さん・・・来年も頑張ってください。

皆様に於かれましては、近くにお越しの節には、是非ともお立ち寄りください。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２７年６月１７日（水）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レポーター　伊丹市　関谷勇

ぎゃらりーかわにし玄関看板	作品展示風景➀	作品展示風景②
題名「みつめる」	作品前で土肥さんと関谷	題名「Uターン」の土肥さん

土肥さんが出展されました川西写真クラブ展は、28名の会員さんの力作が展示されており　
多くの入場者が来られてました。お聞きするところ、土肥さんは７０歳を過ぎてから
カメラに興味を持つようになり、望遠カメラとパソコンソフトを駆使して
発表作品を創作されたと云うことです。
この6月の誕生日を過ぎて満82歳の現在も技術向上に余念がありません。

私は初めてお会いしたのですが、その若々しいお顔にびっくり致しました。
『青春とは心の若さである』とは創業者の口癖でしたが、
彼女は、まさに兵庫東支部の女性会員の最高峰の輝きではないでしょうか・・・。
是非、皆さんもご覧になってください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成26年7月19日　　　レポーター　伊丹市　関谷勇