第60回宝塚市展 |
◇「宝塚市展」では429点の出品数のなか洋画部門は158点あり、抽象画が多いことが特徴 ですが例年“水準が高い”と感じています。その中で赤尾さんは水彩画で挑戦を続けてこられ て一昨年に続いて入選されました。 ◇画題は赤尾さんの“十八番”の“老舗シリーズ”です。今回は『京の老舗』がテーマです。 京都丸山公園内で京名物「いもぼう」を中心として京料理を続けて300年の老舗です。 水彩画において老舗の雰囲気を醸し出す絵の工夫と技能に注目ください。 ◇今日は最終日ながら宝塚在住の飯島信行さんと連れもって鑑賞に参りました。健脚組最長老の 飯島さんいわく・・・このような素晴らしい絵が描けるということは誠に羨ましい限りですなあ・・・と 嘆息されていました。“上手い”と褒めていただいたのです。 ◇ついては赤尾さんと「いもぼう」を食べに行きたい・・・と旬楽会のテーマです。 絵にもなる食にもなるかつ友逹も出来る・・・“絵”は誠に素晴らしい趣味であります。 ◇阪急宝塚駅の降りたところにある「ワシントンホテル島家」で春の旬楽会を、「ホテル若水」では 懐旧懇談会を開催しました。3年後ですが「宝塚ホテル」も出来るそうです。加えて「宝塚歌劇 100周年(2014)」と多彩な街です。伊丹から見ると羨ましい・・・・・。 平成29年1月24日(火) レポーター 関谷勇 |
宝塚市展は歴史と伝統のある展覧会で“水準が高い”と思います。洋画部門 は一部(具象的なもの)と2部(抽象的なもの)に分かれています。その洋画 の1部には160点の応募があり、うち121点が入選されました。 今年は“スケッチ同好会(及び愛彩クラブ)”のメンバーが多く入選されたのであります。 特に川西市の小平幸一さんは昨年に続けて入選、題名「ありのまゝまで2014」は廃屋を見事な繊細な筆のタッチで描き出されておられました。同じく赤尾さんも今年から応募されて見事に入選、題名「いにしえの道」は世界遺産の熊野古道・千年の聖なる石畳を描き出すことに挑戦されました。入選続出で今年も縁起が良いぞ! 皆様、機会があれば是非、ご覧になってください。 展示期間 H7・1・23~1・27
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この度、第58回 宝塚市展の洋画部門に応募し、入選しました。 近くにお立ち寄りの機会がございましたら、ご高覧を賜わりたくご案内します。 |
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◆展示期間: 平成27年1月23日(金)~1月27日(火) 午前10時~午後6時(最終日午後3時まで) |
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◆展示会場: 宝塚ソリオホール(阪急 宝塚駅 下車すぐ) |