22回 川西市展  
岡田雅夫さんが初入選されました!
 
  建国記念日の寒い風の吹く中をJR川西池田駅から歩いて25分、川西市文化会館の川西市展に行って参りました。
  今年は市制施行60周年を迎える記念の川西市展は、出品点数355点・入選点数221点と大幅に応募作品が増え盛況でありました。
  岡田雅夫さんは、第3区の地区委員を担当されながら、さらに介護施設に働きながら、3年前から神戸まで出向いて“油彩画”の講座に通っておられます。今回はその成果ともいうべき30号の油彩画で見事に初の入選を果たされたのであります。  

  入選作品(30号)の『石門から望むプラハの街』は昨年の欧州スケッチ旅行のときのものです。
  副題が“暗い共産主義の国から明るい民主主義への変遷”という岡田さんの思想を込めた作品であり、岡田さん流儀の構図の工夫がなされています。
 じ~と鑑賞していると奥深いものがあります。これからの創作活動に期待いたします。

  
 本日は初日でしたので岡田さんの娘さん夫婦も鑑賞に来ておられました。
 是非、皆様もご覧になってください。


          展示期間 平成26年2月11日~2月15日
        展示会場 川西市文化会館

                    平成26年2月11日
                        伊丹市 関谷勇 記  

川西市文化会館

1階会場入口

展示風景

石門から望むプラハの街

岡田さん

岡田さんの娘夫婦