「統合マネジメントシステム・マニュアル」 出版のご紹介 | 川西市 佐藤公平 |
各章のポイント 第1章 経営に役立つ統合マネジメントシステムとは マネジメント(経営)システムが「紙、ゴミ、電気」或いは「品質維持」に留まっている間は、マネジメントシステムが経営に役立つとは言いがたい。これから脱却して、日常的な経営活動と一体となったマネジメントシステムとするために、規格をどのように解釈すればよいのか。規格をもっと幅広く解釈して、有用なマネジメントシステムに仕上げるために、何をどのように考えればよいかを説明している。 第2章 知っておきたい環境マネジメントシステム運用の勘どころ 先ず環境マネジメントシステムについて、「紙、ゴミ、電気」から脱却した、社会に役立つ経営マネジメントシステムとして、規格をどのように捉え、実際の経営に取り込んで行くことが出来るかを、多くの事例を交えて説明している。 第3章 知っておきたい品質マネジメントシステム運用の勘どころ 規格構成の違う品質マネジメントシステムをどのように考えて環境マネジメントシステムと同じP-D-C-Aのサイクルに乗せるか、品質マネジメントシステムを特定の顧客だけでなく広く社会との係わりの中で捉えることができるか、等を説明している。 第4章
統合マネジメントシステムマニュアルの作成と運用の勘どころ 第1章から第3章の考えをまとめた統合マネジメントシステムの構築・運用をマニュアル作成のポイントとして説明している。 |