シルクスクリーン版画「藪野孝治美術館」
卒業後、朝日カルチャーセンター「シルクスクリーン教室」で制作を始め、自宅で設備を整え毎年各展示会に出品、尼崎市展連続6回入選、平成12年「尼崎市奨励賞」、平成16年作品「阿寒への道」で「尼崎市展特選」受賞、個展も積極的に開催。モチーフは多彩で尼崎ふるさと百景、日本全国、沖縄、海外(欧州)、花、植物、年賀状シリーズにも広がる。
現役時、営業幹部戦士として全国を日夜東奔西走、販売網構築に傾注した各地での苦闘と想い出を蘇らせ繊細なシルクに向かい、美術誌「美術公論」「アートポリタン」「アートマインド」等にも作品を掲載、毎年10月にキャナル長堀(大阪市中央区)でSILX展を開催す。シルクスクリーン版画の手作り独特の暖かさと仕上がりに限りない愛着と魅力を感じ、モチーフの魂を繊細な絹版に込め色の数だけ版下が根気の要る制作に没頭する。
平成15年ホームページで「藪野孝治美術館」をオープン、皆様をシルクスクリーン版画の魅惑の世界へご案内します。アクセスは松愛会HP「夢中人紹介」、又は兵庫東支部HPの「トピックス欄」「趣味紹介欄」ご自身のHP「藪野孝治美術館」より、ぜひご来館下さい。
(兵庫東レポーター 北村)