松愛会北海道支部  夢 中 人 紹 介
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 パソコンの技術を生かして (北海道支部)
2008.06月号          原田新八郎さん(65歳)

原田さんは製造職種に永年携わり、個人の細部にわたる作業管理集計で大変苦労を味わったとのこと。
パソコンで、担当部署の製造作業時間などを収支に反映する計算システムを、試行錯誤しながら開発に成功した経験を持たれています。
定年後はパソコンを幅広く活用したいと、ホームページ研修講座を一年間受講し、公的インストラクターの資格を得て、市民IT講習の講師として現在も活躍されています。
 
  自宅で愛用のパソコンを駆動する原田さん
支部ではホームページ委員会のリーダーとして活躍され「北のEとも」 の同好会でも研修を担当し、その結果、今では北海道支部会員の70%がメール交信の際添付資料による交信が出来るようになり会員間のコミュニケーション作りと支部会計の経費削減にも貢献されています。個人指導も積極的でトラブル発生時には、遠方の会員宅へ直行することもあります。自宅にはOSの違うパソコンが複数台設置され、複雑なSOSにも親切に対応されています。取材に際して原田さんは、「今なお未熟・・」と謙虚に話されていました。
           (北海道レポーター 須波孝友 記)  

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