松愛会北海道支部  夢 中 人 紹 介
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日本舞踊で地域活動に尽す(北海道支部)
2005.8                      森田博さん(72歳)
支部エンターティナーの森田さん、今回の出し物は何だろう。
定年を前に、大病を患うが幸いにして完治。人生丸儲けと退職を機に乞われるままに、自治会活動に傾注してきた。
踊りを始めた動機は、自治会や老人会などで余興をと日本舞踊入門男性はただ一人、基礎から学び11年、今も学び続けている。

当初は体・手足がバラバラ、踊りどころではなかった。師匠の一挙一動を真剣に見つめ練習を繰り返した。甲斐あって人前で舞えるようになった時は大変な喜びであった。剣舞・いなせな股旅物にも挑戦し、所属の博珠会や市民芸能大会・自治会・老人会で舞っている。支部の行事の際は毎回違った踊りを披露して頂き、大喝采である。
「日本舞踊は背筋を伸ばし、手足の先まで緊張、音楽に合わせて踊るので姿勢やバランスが良くなり健康に良い」とのこと。
「魚は瀬に棲み鳥は木に棲み人は情けに棲む」を心がけ自治会長・老人会長を勤め、融和をもって地域活動に邁進されている。
いつまでも元気な夢中人でいて欲しい。
             (北海道レポーター  須波孝友 記)
 

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