(松愛会枚方南支部 料理教室)
「2016年度第4回料理教室」2016年9月26日
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加藤先生を囲んで、C班&D班の皆様です
(後列左) 諸谷さん 中島さん 横畠さん 村上さん 岡田さん
(前列左) 田渕さん 進藤さん 加藤先生 篠崎さん 坂口さん
2016年度料理教室の4回目が、9月26日(月)に南部生涯学習市民センター(ユーカリ)で開催されました。 今年のテーマ「ヘルシー&スピード料理をマスターする」(全5回)です。
4回目はA班の春日さん・B班の岸上さん・C班の堀田さんが欠席され18名での開催になりました。本日はサンドイッチで調達食材も少なく、早く教室に戻ることが出来、先生の事前準備のお手伝いをすることが出来ました。加藤先生の試食はD班で予定していましたが、人数のバランスを考慮してB班で試食をしていただくことにしました。
本日の3品は「卵とカニカマのサンド」「チーズとスモークサーモンのサンド」「デザートサンド」です。 食材の調達はC班の田渕さん・進藤さん・坂口さん・諸谷さん・世話役の小川さんが担当しました。世話役の櫻田さん・中村さんには包丁やまな板・五徳等の事前準備で、加藤先生のお手伝いをしていただきました。
今日の「卵とカニカマのサンド」用の茹で卵は、一つの鍋で20個一緒に作成しました。
本日の献立3品
事前準備のお手伝い
玉ねぎのみじん切り
サンドの具を準備B班
サンドの具を準備D班
サンドの切り分けD班
加藤先生とB班の皆さん
D班の皆さん
試食後の質疑応答
本日の食材の一部
食材の配分と切り方説明書き
サンドの具を準備A班
サンドの具を準備C班
切り方の手本を実演
A班の皆さん
加藤先生とC班の皆さん
試食後の感想
花をお渡しする小川さん
★「卵とカニカマのサンド」の作り方
- ゆで卵を作る。鍋に常温の卵と水をひたひたまで入れ蓋をして、沸騰するまで強火、その後は弱火にして約10分ゆでる。半熟は7分くらいが目処。時間になれば、湯をすて流水で温度を下げる。殻をむき4枚以上に輪切りに切る。
- 胡瓜は、せん切りにして軽く塩をする。玉ねぎときゃべつも切って準備する。
- 粗めにさいたカニカマと2.の水けを絞った胡瓜と玉ねぎをボウルに入れ、マヨネーズを加えこしょうをして和える。
- 10枚切り食パン2枚の合わせる面に、からしマヨネーズを全体に塗る。その1枚にゆで卵を対角線上に並べ、その上に3.を中央が高めになるようにのせ、
せん切りしたキャベツを次にのせ、オーロラソースをかけ、スライスレモンを小さく切ったものを散らし、もう1枚の食パンをのせて、軽く押さえる。
- しばらく置いてから(乾燥しないように袋にいれる)、 卵を置いた対角線上を切る。高さを同じにするために、対角部分を並べる。切るのは最後に3品一緒に行った。
◆ポイント◆
* 具が多くなって、パンが離れるのを抑えるために、楊枝を挿す。
★「チーズとスモークサーモンサンド」の作り方
- 食パンの耳を切り落とし、その上にスモークサーモンとクリームチーズ、せん切りしたきゅうり、 さらしたまねぎを芯にして巻き、ラップで包んで安定させる。
- 3等分に切る。
◆ポイント◆
* クリームチーズは少し引っ張り気味で伸ばす感じ。
★『デザートサンド』の作り方
- バナナは皮をむき、半分の長さに切る。今度は縦半分に切る。パイナップルは6等分に切る。
- 食パン2枚のうち1枚の片面にホイップクリーム、もう1枚にチョコクリームを塗る。
- チョコクリームの上にバナナをのせ、間にパイナップルとみかんをのせ、ホイップクリームを塗った食パンで蓋をする。
- しばらく置いてから、パンの耳を切り落とし、3種類の果物の断面が見えるように切る。
- 注意:チョコクリームを下にして切る。
◆ポイント◆
切った面を綺麗にするために、チョコクリームを下にする。
◆感想
3年ぶりにサンドイッチを取り上げていただいた。先生からのレシピは5枚切り食パンをスライスして使うべく書かれていた。
3年前の家での復習で、このパンのスライスを失敗した反省から、事前に10枚切り食パンを耳付きで予約しておいた。
これが功を奏して、時間的な余裕につながった。
また出来栄えも美しく、大変おいしくボリューム感もあった。
◆連絡事項 2016年度反省会の件
日時:11月29日(火)11時30分
場所:松心会館
詳細は別途ご案内
写真:松島・永井/HP作成:永井
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