枚方南支部･北支部 マジック同好会

2019年12月4日（水）に第74回マジック同好会を枚方市民会館会議室で開催しました。早、師走ですが、風邪が流行っているのか、欠席者も多く講師の亀岡先生を含め6名の参加となりました。本日もカードマジック中心に熱心に楽しく学びました。

亀岡先生からは、直木賞作家の泡坂妻夫さんの「しあわせの書」という本ですが、見ないでそのページの出だしの言葉を当てることが出来るという本自体の中にマジックが隠されているもので、とても面白い紹介がありました。

1. カードを1枚ずつ4つに分けて重ねていく
2. 4つのヤマのトップのカードを皆さんに見せて覚えてもらう
3. その間、演者は見ていない
4. その後、カードを全て重ねてカットする
5. 演者はそのカードを受け取り、その中から4枚カードを選ぶ
6. その4枚を開くと皆さんに覚えてもらったカードでした

1. カードを裏向きにテーブルに置く
2. 演者は後ろを向く
3. 相手に上半分くらい持ち上げてくださいと依頼する
4. 持ち上げたカードの底のカードを覚えてくださいと依頼する
5. その後、上半分くらい持ち上げたカードを自由にシャフルしてもらう
6. 演者はカードを受け取り、裏向きに持つ
7. 1枚ずつカードの枚数を確認して、5枚単位で数えていきます
8. 「あなたの表情で覚えたカードがわかります」と説明する
9. 最後まで枚数を数えると「あなたの覚えたカードの色は、赤いカードですね」
10. そして「あなたの覚えたカードのマークは、ハートですね」という
11. 最後に「あなたの覚えたカードの数字は、〇〇〇ですね」
12. 当たっていました！

1. カードの名から絵カードを抜き出す
2. 2枚ずつセットで皆さんに見せる
3. 数字も色もバラバラバラです
4. 全部見せ終わった後、残りのカードに戻す
5. もう一度、2枚ずつセットで皆さんに見せる
6. バラバラだった絵カードが同じ色・数字でセットになっている
7. すべてのセットがきれいに揃っていた！