枚方南支部･北支部 マジック同好会

2019年7月3日（水）に第69回マジック同好会を枚方市民会館会議室で開催しました。前週末から続く鹿児島地方の豪雨の余波を心配しておりましたが、当日は曇り、講師の亀岡先生を含め10名が参加者しました。

今回はカードマジックを中心に行いました。新会員を迎えたこともあり、基本中の基本『カードの握り方』『シャフルの仕方』『フォルスカット』等をあらめて練習しました。

1. カードから、赤5枚・黒5枚を抜き出し、
2. 表向きにそれぞれ5枚の山に分ける。
3. 赤カードから裏向きに交互に全て重ねていき、
4. 10枚のカードのうち、トップ側5枚を裏向き、ボトム側5枚を　表向きにしてテーブルに置く。
5. 裏向きに置いた5枚のカードを『オルラム・サトルティ』して、表を見せながら裏向きに重ねていくが、5枚のカードがいずれも同じ色のカードになっている。
6. 同じように、テーブルの表向き5枚のカードを『オルラム・サトルティ』して裏向きに重ねていく。5枚とも同じ色のカードになっている。
7. 5.の5枚のカードの上に6.の5枚を重ね、指をパチンと鳴らして10枚のカードを表に向けると、なぜか元通りに赤と黒が交互になっている。

1. カードを裏向きに置き、客に「1～12までの好きな数字を思い浮かべて下さい」と言い、
2. 演者が後ろを向いている間に、トップから取ってもらう。
3. 演者は前を向き、残りのカードを時計の逆回りに12枚並べる。次に「真中に時計の針のカード置きます」と言って、1枚のカード（キーカード）を選び裏向きにおく。
4. 客が思い浮かべ・取った枚数だけ、時計の1時方向から順に重ねて最後に重なったカードが、時計の針のカード（キーカード）と密接に関連（兄弟）するカードになっている。

1. 客に1組のカードの上から1/3ほど取り上げ、ポケットにしまってもらう。
2. 演者は残った2/3ほどのカードをテーブルに順序よく並べる。その数20枚。
3. 客にポケットからカードを取り出してもらい、演者が並べたカードの上に 逆の順で重ねていってもらう。
4. 最後に重ね終わったカードの下の（つまり、演者が並べた）カードを見ると、
5. 演者が予言したカード。