枚方南支部･北支部 マジック同好会

2019年6月5日（水）に第68回マジック同好会を枚方市民会館会議室で開催しました。今回から枚方南支部14班の宮川雅春さんが参加され、熱心に取り組んでいました。講師の亀岡先生を含め参加者は10名でした。

今日はカードマジック中心に取り組みました。カードマジックは簡単なようですが、難しい所もあり、１つは手順でやり直しがきかないという事ともう一つはすぐそばに人がいることで注意が散漫になる場合も多いという事です。

1. 相手にカードを渡し、シャフルしてもらう
2. 赤カード3枚、黒3枚を抜き出す
3. 左右3枚ずつを分けて持ち、6枚を表向きに扇状に広げます
4. 再度、左右3枚ずつを分けて持ち、裏向きに持ちます
5. 左手側の3枚を扇状に広げて持ち、右側の3枚は揃えてテーブルに置く
6. 左手側の3枚のあいだに、右の3枚を1枚ずつ挿し込んでいきます
7. 終わるとカードを揃えて指をパチンと鳴らします
8. 表向きにして扇状に広げると赤3枚、黒3枚が揃っていました！

1. 相手にカードを渡し、シャフルしてもらう
2. 相手に赤カード2枚、黒2枚を抜き出してもらう
3. トップから赤➡黒➡赤➡黒の順番にカードを重ねる
4. 4枚のカードを裏向きに持ち、トップから1枚ずつボトムに3枚のカードを底側にまわす
5. その後、4枚を裏向きに広げ、トップカードを回転して表を見せる
6. 「このカードは赤です」と説明して、左手の手首をクルリと回転します
7. そこのカードを裏向きに引き抜きテーブルにおきます
8. その後、左手のカードが表向きになっていますので、「このカードも赤です」と説明します
9. 続いてトップカードを回転して裏向きにテーブルに置く
10. 「テーブルに置いた2枚のカードは赤でしたね」と言ってテーブルのカードを表にすると2枚は黒に変わっていました
11. 左手にある2枚のカードを表にすると赤のカードでした

1. 相手にカードを渡し、シャフルしてもらう
2. 5枚ずつ6組のカードの山をつくる
3. 残りのカードを広げて「2枚のカードを抜いてください」と依頼して6組のいずれかの2つの山の上に、分けて重ねてもらう
4. 「4つの抜いたカードを重ねていない2つの山に重ねてください」さらに「その重ねた山を抜いたカードのあるどちらかの山の上に重ねてください」と依頼
5. さらに「残りの抜いたカードを重ねていない2つの山を重ねてください」さらに「その重ねた山を抜いたカードのある残りの山の上に重ねてください」と依頼
6. 最後に「2つの山を重ねて１つにしてください」と依頼
7. マジシャンはカードを裏向きに持ち、左➡右➡左➡右の順番で左右にカードを分けて重ねていく。32枚のカードを、左右に分けて重ねる
8. 相手にどちらかの山を選んでもらう。再度、選んだカードを左➡右➡左➡右の順番で左右にカードを分けて重ねていく。
9. これを3回繰り返す
10. 最後に残った2枚が相手の抜いた2枚のカードでした！

1. 52枚のカードを裏向きに広げた後、相手に10～49までの好きな数字をいってもらう。
2. 相手が数字を言う
3. マジシャンはすぐにメモにカードのマークと数字を書く
4. 相手の言った数の枚数のところで止めて、カードを表にする
5. メモを開くと同じカードでした！

1. 荷札と紐とハンカチを準備する
2. お客に荷札の穴に紐を通して、両端を持ってもらう
3. マジシャンが上からハンカチをかぶせる
4. その後、両手をハンカチの中に入れる
5. 両手でハンカチを上に押し上げる
6. お客にハンカチをのぞいてもらうと紐から荷札が、抜けています！「荷札が紐から脱出しました！」