枚方南支部･北支部 マジック同好会

2019年4月3日（水）に第67回マジック同好会を枚方市民会館会議室で開催しました。絶好の花見日和なのか皆さんご多用のようで、講師の亀岡先生を含め参加者はちょっと寂しい7名でした。

今回は単発のカードマジックではなく、直前のマジックで使ったカードを利用して新たなマジックが始まるという連続技カードマジックでした。その他、100円均一ショップで購入出来るマジック道具（カード、サイコロ等）を使ったマジックも披露してもらいました。

1. トップ2枚のカード（QとK）を場に出し、客に見せる。
2. その2枚のカードを、残り50枚のトランプの中ほどの別々の場所に入れる。
3. 52枚のカードを片手（例：右手）親指とその他4本の手で挟み、
4. 他の片手（左手）に気合もろとも放り投げる。と、
5. 右手には最初に客に見せた2枚のカード（QとK）が残る！？

1. 客に裏向52枚カードの中ほどから1枚を選んで覚えてもらい
2. それを上部カードのトップに置き、下部カードを重ねた後、
3. カードを場に広げると “5” のカードだけが表向きで現れる
4. 演者は「“5” はキーカードです」と告げ、その場所から下にあるカードを取り上げ、
5. トップから5枚目に客の選んだカードが現れる。

1. 52枚のトップから4枚を場に広げ
2. その中の1枚を客に指で指して選ばせる。
3. 残り3枚を、48枚のカードに重ね51枚にしたところで
4. トップから1枚ずつ場に出し10枚が過ぎたあたりで
5. 客に「適当なところでストップをかけて下さい」と言い
6. ストップが掛かった時点で数え終わったカードを持ち上げ、
7. 客に「選んだカードを見せて下さい」という
8. “3” が出るので、⑥で得たカードを3つの山に分ける
9. 山のトップのカードをオープンすると全て “3” のカード

1. “3” のカード4枚から1枚客に引いてもらう
2. それを残りの “3” のカード3枚の適当な場所に入れてもらい
3. 更にその4枚をシャッフルした後に当てる。

1. 客に、トップから10枚ほど持ち上げてもらいひっくり返し、
2. 続けて20枚ほど持ち上げて再びひっくり返した後
3. 場に広げ、表向きのカードの次にある裏向きのカードを客に覚えてもらう
4. その後よくシャフルした後、演者はカードの中からペア―になりそうな2枚のカードを取り出し、
5. 「この2枚のカードが、あなたが選んだカードを50枚の中から選び出してきます」と言い、
6. （1）でおこなった演技のように、52枚のカードを右手に持ち
7. 左手に放り投げると、演者の選んだ2枚のカードに挟まれた1枚のカードが現れ、それが客の覚えたカードになっている。