枚方南支部・北支部 マジック同好会

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「クロースアップマジック 第60回」 2018.8.1

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今日のみなさん
今日も熱心に学びました

2018年8月1日(水)に第60回マジック同好会を枚方市民会館会議室で開催しました。今回は先生(講師)の亀岡さん(南支部5班会員)を含め、10名の会員さんが集まりました。

今回はカードマジックを主にして熱心に楽しく学びました。

マジックではその感動や驚きを与えるために「同じ人に、同じマジックは二度演じない」「マジックの現象を先に言わない」 その他に「種明かしはしない」が守るべき事といわれています。本文も種は敢えて書いていませんのでご了解ください。

楽しい時間
亀岡先生(右)と林さん

◆本日のマジック

(1)カードマジック
 《エースオープナー》

カードをリフル(弾く)して、適当なタイミングでストップをかけてもらい、そこでの区切りの裏向きのカードを1枚出す。これを4回繰り返して4枚のカードを取り出す。開けると全てエース(A)だった!
  • すべてエース
    取り出した4枚はすべてエース!
  1. カードを揃えて、裏向きに両手で持ちます
  2. 「カードを弾きます(リフル)ので、適当なところでストップを言って下さい」と依頼する
  3. カードをリフルして、ストップの合図で、リフルを中止する
  4. トップ側のカードを全てクルリと回転して、左手のカードの上に重ねる
  5. その後、カードを広げて、裏向きの区切りのカード1枚をテーブルに置く
  6. 引き続き、「適当なところでストップして下さい」と依頼する
  7. カードをリフルして、ストップの合図で、リフルを中止する
  8. トップ側のカードを全てクルリと回転して、左手のカードの上に重ねる
  9. その後、カードを広げて、裏向きの区切りのカード1枚をテーブルに置く
  10. あと2回、同じことを繰り返す
  11. テーブルには裏向きの4枚のカードが取り出された
  12. 4枚を表向きにするとすべてエースだった!

(2)カードマジック
 《クイン4枚に挟まれる》

クイン(Q)のカード4枚の中に相手の選んだカードを飛ばして挟める!
  1. 相手にカードをシャッフルしてもらう
  2. クイン(Q)のカード4枚を表向きに抜き出す
  3. クイン(Q)のカード4枚のうち、2枚を見せながらボトムに持っていき、4枚のカードをテーブルに置く
  4. 残りのカードを広げ、相手の好きなカードを1枚、抜いてもらう
  5. 残りのカードを2つに分けて、どちらかの上に抜いたカードを裏向きに重ねてもらう
  6. そのカードを2,3回に分けてテーブルに重ねる
  7. そのカードをテーブルに置いたクイン(Q)のカードに向けてリフルする
  8. 「選んだカードが、クイン(Q)に移動しました」と説明する
  9. クイン(Q)のカードを広げると、裏向きのカードが挟まれています
  10. その裏向きのカードを裏向きのまま、左手のカードに重ねる
  11. 「あなたの選んだカードは何ですか」と抜いたカードをいってもらう
  12. そのカードを表向きにすると相手の選んだカードでした!

  • 4枚のクイン(Q)のカード

  • リフルすると1枚カードがクインに移動

(3)超記憶シート

1〜50の数字の下に6桁の数字がかかれていますが、どの数字をいわれても正確にその下に書かれている6件の数字を答えます!

  • 超記憶シート
  1. お客に超記憶シートを渡し、難しさを確認してもらい、返してもらう
  2. 演者は「1〜50の数字の下に6桁の数字を5秒で記憶します」という
  3. 5秒カウントする
  4. 「はい覚えました」とお客に超記憶シートを渡す
  5. お客に1〜50の数字のうち、好きな数字をいってもらう
  6. 演者は1〜50の数字の下に書かれた6桁の数字を1分以内に答える
  7. どの数字でも下に書かれた6桁の数字を正確に答えることができた!

(4)カードマジック
 《トップのカード当て》

相手に好きにカードを4つに分けもらい、その1つのヤマを選ばせ、そのトップカードを覚えてもらう。その後、また相手に自由にシャッフルしてもらうが、全部のカードの中から覚えたカードを当てる!
  1. 相手にカードを渡し、シャッフルしてもらい、受け取り、表向きに広げる
  2. 何もないのを確認してもらい、相手にカードを4つのヤマに分けてもらう
  3. 相手に2つのヤマを指さして、2つのヤマを横に置く
  4. 続いて、残り2つのヤマのどちらかを持ち上げてもらい、1つのヤマを残す
  5. 「4つに分けたので、13枚あるか数えてください」と依頼する
  6. 相手に枚数を確認したカードを持ってもらう
  7. まず、トップのカードをまん中あたりに差し込んでもらう
  8. 次に、ボトムのカードをまん中あたりに差し込んでもらう
  9. 次に、まん中あたりのカードをボトムに移動してもらう
  10. 最後に、トップのカードを覚えてもらう
  11. その後、4つに分けたすべてのカードを揃えてシャッフルしてもらう
  12. そのカードを受け取り、1枚カードを選び、裏向けに置く
  13. 「覚えたカードは何ですか」と相手に覚えたカードをいってもらう
  14. 裏向きのカードを表にすると当たりです!

  • 4つのヤマに分ける


◆連絡事項

□例会開催日と会場

(写真撮影・HP作成:中村雅裕)