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(松愛会枚方南支部 マジック同好会)

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「クロースアップマジック 第39回」 2016.8.3

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第39回マジック同好会を 2016年8月3日(水)枚方市民会館会議室で開催しました。先生(講師)の亀岡高夫さん(5班 会員)を含め5名の会員が集まりました。

今回は夏休み?に入られた会員もおられたようで、参加者は少なかったのですが、その分個人レッスン的な雰囲気で、特に先月習いました「松・竹・梅」のカードマジックの復習では、皆さん納得するまで演技を繰り返していました。今月18日(木)には恒例の『夏季懇親会』が予定されており、支部長の櫻田さん含めて13名が参加されます。

  
【今回の内容】

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◆前回のマジック復習

・ 松竹梅カード

今日は亀岡先生の個人指導で、みなさん十分にマスターしました
「松・竹・梅」のカードマジック  

松、竹、梅と1文字が書かかれている3枚のカードを皆さんにみせます。裏返しにして一番下のカードを見せると松、次に一番上のカードを見せるとこれも松! 続いて真ん中のカードを見せるとこれも松でした!

最後に3枚のカードを全部あけると松、竹、梅のカードでした!

◆本日のマジック

(1)コインを入れたコップはどれ?

この様に準備して、どれか1つのコップにコインを入れてもらいます
1つのコップにコインを入れます コップの違いが分かりますか?
何かちがいがありますか

紙コップを3つ伏せて置き、コインをお客に渡し「どれかのコップにコインを入れ、コインを入れなかったコップの位置を入れ替えして下さい」と依頼してから後を向く。

お客がコップの位置を入れ替え終了後に、コインの入ったコップを当てる。

  1. 3個の紙コップを、横一列に下向きにテーブルに並べて置く
  2. コインを1枚お客に渡し、「いずれかのコップにコインを入れて下さい。そして入れなかったコップ2つを入れ換えて下さい」と依頼し、後ろを向く
  3. 演者はお客の一連の作業が終わったことを確認してから、前を向く
  4. 演者は「これがコインが入っているコップです!」と指す

(2)数字のマジック

演者はお客に紙を渡し「紙の真ん中に“34以上の数字”を書き、4つ折りにして戻して下さい」と依頼し受け取った後、破いて棄てる。

その後4x4=16分割した白い紙を用意し、まず1~12までの数字をランダム?に記入。残った4つの枡には考えながら数字を入れる。

入れ終わった16個の数字を縦・横・斜めに並んだ4個の数字を足し算すると、あら不思議!客に書いてもらった数字と一致する。

白い紙を16分割し、ランダムにこのように数字を書きます
ランダムに数字を書きます
  1. お客にペンとメモ用紙を渡し「紙の真ん中に“34以上の数字”を書いて下さい」と依頼した後 受取り、「書かれた数字のメモ用紙を破きます」と言って破る
  2. 演者はホワイトボードか白い紙を用意し、4 x 4=16分割しておく。そこにランダムに1~12までの数字を記入する⇒  4箇所は空白
  3. その4箇所に、客が書いた数字から20を引いた数字(A)を基準に、それぞれ(A-1)、A、(A+1)、(A+2)の数字を埋めていく
  4. 16箇所全部が埋まったことを確認し、縦・横・斜めに並んだ数字4個を足して行くと、あら不思議!それらの数字は“客の書いた数字”にぴったり合致する。 ちなみに合致した所は17箇所

(3)カードマジック 5枚目のカード

カード全部を裏向きに置き、2~3回カットして、お客の人数分の山に分け、それぞれの山のトップから5枚カードを取ってもらう。お客に5枚目のカードを覚えてもらった後、5枚のカードをシャフルしてもらう。

お客1人ひとりのカード5枚を受取り、その中からお客が覚えたカードを当てる。

52枚のカードが十分混ざっています
52枚のカード お客が”覚えたカード”を当てます
お客が”覚えたカード”を当てます
  1. 演者は52枚のカードをオモテ向きに広げて、混ざっている事を確認してもらいます。その後カードを揃えウラ向きにテーブルに置き、2~3回カットする
  2. その後、お客の人数分の山に分け「それぞれの山のトップから5枚のカードを1枚ずつ取り、5枚目のカードを覚えて下さい」と依頼する
  3. 客に覚えた5枚目のカードと残りの4枚のカードを揃え、5枚のカードをシャフルしてもらい、覚えたカードが混ざったことを確認する
  4. 演者はお客1人ひとりからカードを受取り、お客が”覚えたカード”を当てます!

◆連絡事項

□例会開催日と会場

(報告・写真:勝川康正 HP作成:中村雅裕)

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