(松愛会枚方南支部 マジック同好会)
第17回マジック同好会を2014年8月6日(水)に枚方市民会館で開催しました。講師の亀岡高夫さん(5班会員)を含め、5名の会員が集まり、今回もカードマジック中心に熱心に楽しく取り組みました。また8月21日には恒例の暑気払い夏季懇親会を枚方がんこで11名で実施して、美味しい料理を食べながら有志のマジックを楽しみました。 【今回の内容】 1.前回のマジックの復習 安全ピンのマジック 2.カードマジック 1)相性の良いスリーカード ①相手にカードを渡し良くシャフルしてもらう。演者はその中(52枚)から 3枚カードを抜き、裏向けに横に並べる。 ②今度は相手に残りカード(49枚)から3枚抜いてもらい、①の裏向きカードの 手前に1枚ずつペアーになるように横に並べる。 ③②で作ったペアーカードと対になるように、裏向けた残りカード(46枚)の トップから1枚ずつ置き3つの山(1山約15枚)をつくる。 ④①の3枚のカードを②の3枚のカードの上にクルリと表向きに重ねる。 ⑤③の3つの山のカードを④の2枚組3つのカードの上に裏向きに重ねると、 新たな3つの山になる。その3つの山を重ね1つにし2~3回カットして から裏向けにカードを扇状に広げる。 ⑥すると、表向き3枚のカードと向かい合わせの裏向きカードが全て ペアーになっている。 2)予言(どちらかを選ぶかわかっていました)(写真1) 予言した用紙(内容:7のほうを選ぶことは分かっていました)を用意 ①相手にカードを渡しシャフルしてもらった後受取り、2つのグループ(山)を つくる。 1つは“7の数字”のカード4枚、 1つは“7枚のばらばらの数字”のカード ②相手に「2つのグループ(山)のどちらかを選んで」もらう。 選んでもらったら「あなたがこちらを選ぶことは分かっていました』と言い 予言した用紙を開いて見せる。 ③4枚を選べば:そのカードは『全て数字の7のカード』 7枚を選べば:そのカードの枚数は『7』 3)予言(選んだ数を当てる) ①「私は“或る数字”を心に思い浮かべます」と言い、演者はその“数字”を 用紙に書きとめておく。 ②相手にカードを渡し1枚選んでもらい、次の指示通りに計算してもらう a:そのカードの数を2倍 b:その数字に2を加える c:えられた数を5倍する d:最後に7をひく ③その答の十の位は、相手の選んだカードの“数”、一の位は必ず“3” 4)選んだカードを当てる(写真2) ①相手にカードを渡しシャフルしてもらった後受取り、裏向きに広げ 1枚抜いて覚えてもらう。 ②選んでもらったカードを裏向きもらい、①の残りカード51枚の中に 入れてもらい、ハンカチを被せおまじないをすると、相手が選んだカード 1枚だけが表向きになっている。 3.ロープマジック(写真3) 2本のロープが「あら不思議」1本になってしまう。 ◆連絡事項 □例会開催日 以降の開催日は8月21日(懇親会)、9月3日、10月1日、11月5日 会場は枚方市民会館会議室です。 |
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(1)予言 | (2)カードマジック | (3)ロープ |
(4)懇親会 中西さん披露 | (5)懇親会 亀岡さん | (6)懇親会 亀岡さん |
(報告、写真:勝川康正 HP作成 : 中村雅裕) |
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