(松愛会枚方南支部 マジック同好会)
第11回マジック同好会を2014年2月5(水)に枚方市南部生涯学習市民センター(ユーカリ)で開催しました。講師の亀岡高夫さん5班会員)を含め10名の会員が集まり、いつものカードマジック等に加え、コイン移動、爪楊枝の位置が変わる等のマジックで盛り上がり、楽しく熱心に学びました。 【今回の内容】 1. 前回のマジックの復習(写真1、2) カレンダー4×4の数字当て カレンダーのヨコ×タテ各4の16ワクをかこんでもらう。ここで演者はメモ用紙に最終数字を予言して書いて伏せて置く。次に囲んだ16の数字から1つ選んでもらい、選んだ数字の残りのタテの数字とヨコの数字を消す。同じく続けて残りの数字から1つ選んでもらい、選んだ数字の残りのタテの数字とヨコの数字を消す。同じく続けて残りの数字から1つ選んでもらい、選んだ数字の残りのタテの数字とヨコの数字を消す。最後に続けて残りの数字から1つ選んでもらい、残った数字4つを合計してもらう。この合計した数字が既にメモ用紙に書いていた数字と合います。 ハーフ&ハーフ(おはじきでカード合わせ) ジャンボカード6枚を半分に切って12枚にしておき、袋におはじきを12個入れて置く。二人におはじきを何個か握ってもらい、その数と同じジャンボカードのマークと数を覚えてもらう。次に二人に握っていた数と同じ数のジャンボカードをウラ向きにテーブルにおいてもらう。この2枚のマークと数がピッタリ合います。 カードマジック(7枚のカード) ジョーカーを除く52枚のカードを使用します。相手にカードをシャフルしてもらい、好きな所から7枚のカードを抜きだしてもらいます。その7枚のカードをシャフルして、トップカードを覚えもらい、トップから1枚ずつボトムに移してもらう。相手からもらったカードをシャッフルして再び相手に返し、覚えたカードの数だけ私にわからないようにトップから1枚ずつボトムに移してもらう。さて、覚えたカードはどこにいったかわからないはずですが、私にはわかっていますといって当てます。 2.4枚のコインの移動(写真3) 4すみに置いた4枚のコインのうちの左上の1枚と他の個所の1枚に1枚ずつカードを上から被せてカードを取ると、左上の一か所に2枚を移動出来ます。次は左上の2枚のコインと他の個所の1枚のコインに1枚ずつカードを上から被せてカードを取ると、左上の一か所に3枚を移動出来ます。次は3枚のコインと1枚のコインに1枚ずつカードを上から被せてカードを取ると、左上の一か所に4枚を移動出来ます。最終、左上の1か所に4枚のコインを移動できました。 3.爪楊枝が移動する(写真4) 3か所の穴のある木片で、真ん中の穴に爪楊枝が刺さっていますが、振り上げておろすと、端の穴に爪楊枝が自在に移ります。 4.カードマジック「4枚のAの出現」(写真5) カットしたカードのトップから2枚カードを取って表向きに置き、2枚のカードの数字の合計する。合計数の枚数をもとのトップから1枚ずつ取って、表向きのカードの上に交互に裏向きに置く。裏向きのカードが4組出来る。4組のそれぞれのトップカードを表向けると、すべて「A」である。 5.カードマジック「奇数・偶数」(写真6) カードを2つの山に分け、2人に渡す。2人はカードをシャフルして1枚選んで裏向きでお互いに交換する。2人はカードをシャフルする。2人からカードをもらい、交換したカードを2枚裏向きに置く。2人に選んだカードを言ってもらう。ピタリと一致してました。 ◆連絡事項 2月より例会開催日を毎月第1水曜日に変更します。 会場は次の通りです。 3月5日(水) 南部生涯学習市民センター (tel)050-7102-3143 4月2日(水) 枚方市民会館会議室 5月7日(水) 枚方市民会館会議室 |
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(報告、写真、HP作成 : 中村雅裕) |
(1)ハーフ&ハーフの復習 | (2)7枚のカードの復習 | (3)4枚のコインの移動 |
(4)爪楊枝が移動する | (5)4枚のAの出現 | (6)奇数・偶数 |
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