(松愛会枚方南支部 マジック同好会)


「クロースアップマジック 第10回 」   2014.1.16


第10回マジック同好会を2014年1月16(木)に枚方市南部生涯学習市民センター(ユーカリ)で開催しました。講師の亀岡高夫さん5班会員)を含め8名の会員が集まり、いつものカードマジック等に加え、暦の数字当てのマジックで盛り上がり、楽しく熱心に学びました。


【今回の内容】

1. 前回のマジックの復習  チラシ 破ったのに、破れてない (写真2、3)
A3サイズのチラシを広げ、表面と中面を手をなぞるようにしながら普通のチラシ1枚であることを確認してもらいます。中面を相手側にして手前に反り返し半分に折り、再度広げて折り目に沿って上から破り、破った半分を前側に移動し重ねます。上半分を手前に反り返して折りそのまま90度回転、再び広げ折り目に沿って上から破り、破った半分を前側に移動し重ねます。この動作をもう一度繰り返し、破った全てを180度回転し、広げていくと、破れた筈のチラシが1枚になっているではありませんか。

2.カレンダー4×4の数字当て、カレンダーの曜日当て(写真4、5)
カレンダーのヨコ×タテ各4の16ワクをかこんでもらう。ここで演者はメモ用紙に最終数字を予言して書いて伏せて置く。次に囲んだ16の数字から1つ選んでもらい、選んだ数字の残りのタテの数字とヨコの数字を消す。同じく続けて残りの数字から1つ選んでもらい、選んだ数字の残りのタテの数字とヨコの数字を消す。同じく続けて残りの数字から1つ選んでもらい、選んだ数字の残りのタテの数字とヨコの数字を消す。最後に続けて残りの数字から1つ選んでもらい、残った数字4つを合計してもらう。この合計した数字が既にメモ用紙に書いていた数字と合います。

3.おはじきの数とカード合わせ
ジャンボカード6枚を半分に切って12枚にしておき、袋におはじきを12個入れて置く。二人におはじきを何個か握ってもらい、その数と同じジャンボカードのマークと数を覚えてもらう。次に二人に握っていた数と同じ数のジャンボカードをウラ向きにテーブルにおいてもらう。この2枚のマークと数がピッタリ合います。

4.カードマジック(7枚のカード) (写真6)
ジョーカーを除く52枚のカードを使用します。相手にカードをシャフルしてもらい、好きな所から7枚のカードを抜きだしてもらいます。その7枚のカードをシャフルして、トップカードを覚えもらい、トップから1枚ずつボトムに移してもらう。相手からもらったカードをシャッフルして再び相手に返し、覚えたカードの数だけ私にわからないようにトップから1枚ずつボトムに移してもらう。さて、覚えたカードはどこにいったかわからないはずですが、私にはわかっていますといって当てます。

◆連絡事項

2月より例会開催日を毎月第1水曜日に変更します。
3月まで市民会館改修工事のため、会場の変更をします。

2月5日(水) 南部生涯学習市民センター   (tel)050-7102-3143  
3月5日(水) 南部生涯学習市民センター   (tel)050-7102-3143
4月2日(水) 枚方市民会館  (tel)


(報告、写真、HP作成 : 中村雅裕)
マジック談義 チラシ破り1  チラシ破り2
(1)カードマジック談義 (2)チラシ破り1 (3)チラシ破り2
カレンダー4×4 曜日当て カードマジック
(4)カレンダー4×4 (5)カレンダーの曜日当て (6)カードマジック

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