大泉緑地(森林浴)
第244回 くらわん会例会 2016/9/6(火)
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<行程>
地下鉄御堂筋線・新金岡駅 ⇒ 大泉緑地・金岡口 ⇒ 樹のみち ⇒ 中央休憩所(昼食)
⇒ ふれあいの庭 ⇒ 樹のみち ⇒ 大泉三山縦走 ⇒ 金岡口(解散)⇒ 新金岡駅
<歩行距離>
約7km
<参加者>
105名
地下鉄御堂筋線・新金岡駅
◆大泉緑地とは
大泉緑地は、1941年(昭和16年)の防空緑地計画に由来する大阪四大緑地(服部・鶴見・久宝寺・大泉)のひとつ。敷地面積約100haに、ふれあいの庭・かきつばた園・大芝生広場等の憩いのゾーンや、スポーツゾーン等があり、それらを囲むように約200種・32万本の樹木公園である。くらわん会では、2010年6月に訪問しており、2回目となる。
大泉緑地へは、京阪枚方からは淀屋橋で地下鉄に乗換え約80分で到着するが、時間的な感覚以上に遠くに来た感じがする。最寄りの駅は地下鉄御堂筋線・新金岡駅。改札口からすぐには地上に出られず、地下道を歩くこと約300m、2番出口で眩しい太陽に再会した。
◆新金岡駅前広場(朝会) ⇒ 大泉緑地入口(休憩)
今日も105名の元気印が集合。いつもの様に朝会を済ませ出発。大泉緑地まで東に約1km進む。当会は毎回盛況で参加者は120名前後、時として歩行者や自転車通行の皆さんにご迷惑をおかけするが、緑地入口までの一般歩道に加え、さらに広い緑道も併設されており、安心してお喋りしながら歩ける。その緑道には色とりどりの花壇やめだか専用のビオトープもあり、歩き易さも手伝ってか、程なく大泉緑地・金岡口に到着した。
◆大泉緑地内散策(「樹のみち」ウォーク)
緑地入口の噴水が今日は吹き上げてなく、遠目にはモニュメントにしか見えず、この時期としては涼感に欠ける。経費節約の一環かも知れないが、少し寂しい。
噴水周辺で1回目の休憩をとる。辺りには我々と同じ様な格好をした「ウォーキンググループ」や、遠足らしき園児もいる。
休憩と緑が気分をリフレッシュしてくれた後、名物の木のチップを敷き詰めた「樹のみち」に入る。 道幅は2mほどで適度なクッションを感じ、軽くジャンプをしながら歩いている様だ。
入口の近くに「ひつじ広場」があり、柵の中の小屋に羊が3匹飼育されている。羊を数えてみても眠くはならなかったが、羊たちは多くの人間を数えているのか、眠そうな感じにも見えた。
約1km歩くとBBQエリアやスポーツ広場があり、視界が広がるが、真夏日のウイークデイなのか人影は少ない。BBQエリアで本日2回目の休憩を取る。
◆中央休憩所(昼食休憩)⇒ ふれあいの庭(見学)
さらに少し歩いて、緑地の中程に位置する「中央休憩所」に到着した。周りには「中央花壇」、洋風庭園の「ふれあいの庭」、広大な「大泉池」もあり、場所・景色とも申し分ない。グループで また個人で思い思いの場所を見つけ、いつもより少し早めの昼食をとる。
食後は「中央花壇」や「ふれあいの庭」を各自散策するが、出発間際まで飲食・懇談のグループもいる。
◆大泉三山縦走 ⇒ 金岡口(一次解散)
さて次は、いよいよ大泉三山の縦走だ。こんな公園にも山があり、遊歩道に変化を与えている。
高々30m位の山だが、今まで平地を歩いてきたので、その勾配が疲れた足に少し堪える。30分程度で皆様三山を踏破し、再び「樹のみち」に戻る。
「紅葉橋」を通り「石澄の丘」「水流」に入る。水の流れる音が疲れた身体を癒してくれる。後半は約1時間かけて「大泉池」を一周したことになる。そして最初の休憩地「噴水」まで戻って来た。
木のチップのせいか、ピッチが速くなり予定より30分ほど早い。今日はここで一次解散。お疲れ様でした。皆さん再び新金岡駅に向かわれました。
<取材> 安藤、吉川、永井、中溝、松島(50音順)
<HP作成> 吉川
駅前広場での朝会風景
75回参加の斉藤さん(左)
75回参加の中島さん(左)
ストレッチ体操を行う
緑道を大泉緑地に向かって進む
大泉緑地へ到着
緑地入口にある噴水
ひつじ広場
「樹のみち」を歩く
BBQエリアで2回目の休憩
中央休憩所での昼食風景
ふれあいの庭入口の標識
中央花壇の一部
蓮見(はすみ)橋
大泉三山・小笠山
大泉三山・笠伏山
大泉三山・双ヶ丘
大泉池全景
金岡口前での解散式風景
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