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〈行程〉京阪本線・牧野駅 ⇒ 片埜神社(参拝) ⇒ 阪今池公園(休憩) ⇒ 穂谷川緑道(歩行)⇒ 山田池公園(花菖蒲園/昼食)流れ解散) ⇒ JR・長尾駅又はバスで京阪本線枚方駅 〈距離〉約 8km 〈参加者〉105名 |
集合場所の牧野駅前の小公園 |
◆京阪電車・牧野駅集合 平年よりも3日早い6月4日(土)の入梅が発表された。例会の1週間前の天気予報は曇りのち晴れであった。3日前には1日中曇りに変わり、当日朝の予報は、午後から雨に変わっていた。参加人数を心配していたが、105名の参加があった。 このコースは人気があり、今回が10回目の例会になった。4年前の前回は126名の参加であったから、やはり天気に影響された感が強い。前回と同じ駅横の小公園に集合した。9時過ぎには参加者が集まり始め、それぞれ知り合いと挨拶を交わしていた。 10時丁度に天気を気にしながらの朝会になった。葛城副会長の司会で、山内会長挨拶・多数回参加表彰・初参加会員のご紹介・本日のコース紹介を井之上リーダが行い、最後に7月例会(七夕)の紹介と注意点が勝川リーダよりあった。 小雨が降ってきたので、準備運動は割愛になった。 その公園から牧野駅の地下を通り、片埜神社参拝に向かった。この頃から徐々に雨が強くなってきた。 片埜神社の紹介は、枚方発見の神社シリーズをご参照ください。 ◆片埜神社(参拝)⇒ 阪今池公園(休憩) 「片埜(かたの)神社」は、かつては広大な社地を有し、「交野の御野」「牧野の桜」と呼ばれる桜の名所として歌枕ともなっていた。戦国時代の戦乱で荒廃したが、豊臣秀吉によって復興され、大坂城の鬼門の方角にあることから鬼門鎮護の社とされた。 1602年(慶長7年)には、子の秀頼によって本殿、拝殿などの社殿が造営され、本殿と南門が現存し、本殿は国の重要文化財に指定されている。 大坂城の鬼門除けの神社とされたことから、現在でも方除・厄除の神として信仰されており、鬼は片埜神社の象徴・守り神とされている。 ◆片埜神社参拝を終え、一路「阪今池公園」に向かった。公園に到着した頃から雨が本降りになってきた。リュックにカバーを掛ける方や、事前準備した雨合羽に身を包む方が大勢いた。HP委員の梅原さん・吉川さん・松島さんもカメラを濡らさない様に、気を遣いながら写真を撮っていた。 10分ほどのトイレ休憩を済ませ、穂谷川緑道(こぐま緑道・創造の道)を通って昼食場所の山田池公園に急いだ。雨がだんだん強くなり、ズボンや靴が濡れてきた。 ◆11時45分頃に山田池公園に到着、13時まで昼食休憩に入る。菖蒲園入口の軒下や、少し歩いて東屋での和気あいあいと、思い思いの組に分かれて食事をした。ビール・日本酒・ウイスキーを酌み交わしての小宴会になった組もあった。 13時には自由解散となり、JR長尾駅まで歩く組と、京阪・枚方市駅までバス利用の組に分かれた。 ◆花の命は3日(菖蒲園の説明板より) 花しょうぶは、1輪が咲いている期間はわずか3日弱という短い命です。1本で3つほど花がつくので、1番花が終わる頃に花を取り2番花が咲くのを待ちます。そうして大体1本の花を楽しめのは1週間程度。 1年かけてやっと咲いて、1週間のはかない命だからこそ、美しいのでしょうね。 ◆花の名前(菖蒲園の説明板より) 花しょうぶには読むのも難しい名前、情景が目に浮かぶ名前など、様々な名前があります。いったい誰が名付けるのだろうと疑問に思われる方も多いのですが、名付け親は、そのハナショウブを作った人で、好きな名前をつけることができます。 なので誰でも新品種を作り、認定されると自分の好きな名前をつけることが出来るのです。ですが既に2000品種以上のハナショウブがあるため、名前がかぶらないようにするのも、なかなか難しそうです。 <取材>吉川、永井、松島 <HP作成>永井 |
75回表彰 塩見淑子さん |
50回表彰 瀬井ふみ子さん |
コースを説明する井之上リーダ |
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牧野駅の地下を通り |
片埜神社へ向かって出発 |
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鬼は片埜神社の象徴・守り神 |
片埜神社参拝 |
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奉納された神牛の銅像 |
阪今池公園石碑 |
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阪今池公園でトイレ休憩 |
阪今池公園を出発 |
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雨の中の行進は続く |
穂谷川緑道の途中で休憩 |
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山田池公園に到着 |
雨の山田池 |
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菖蒲園の軒下で食事を楽しむ |
東屋で食事を楽しむ1 |
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東屋で食事を楽しむ2 |
雨の菖蒲園 |
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< 以下は花菖蒲の代表的な種類の写真です >
花菖蒲1 |
花菖蒲2 |
花菖蒲3 |
花菖蒲4 |
花菖蒲5 |
花菖蒲6 |
花菖蒲7 |
花菖蒲8 |