中之島公園散策を経て大阪城にて「観梅」

第238回 くらわん会例会 2016/3/1(火)

画像


(写真をクリックすると大きくなります)

〈行程〉: 京阪本線・天満橋駅西口 ⇒八軒家・川の駅(集合) ⇒
中之島公園南岸 ⇒天満橋中央螺線道路下降 ⇒ 中之島図書館Uターン(大阪市役所裏
⇒中之島 バラ園 ⇒ 天満橋中央螺線道路上昇・天満橋橋北詰めを大川北岸
⇒川崎橋・大坂橋 ⇒ 大阪城公園・追手門入口 ⇒ 追手門学院前
⇒大阪城公園・梅園(観梅・昼食) ⇒ 大阪城天守閣前広場(一次解散)⇒
城見1丁目を経て京橋駅(自然解散)〈距離〉:8km 〈参加者〉:145名

      

★京阪天満橋の八軒屋浜に集合

本日は快晴で、観梅には素晴らしい一日になるだろう。
集合場所は天満橋駅西口前の「八軒屋浜船着場」から西へ約50mの処にある「はちけんやリバーステージ」に続々と集合し、今年最高の145名の参加者となった。

八軒家浜は、渡辺津(わたなべのつ)、大江、国府津、窪津、楼津などとも呼ばれていた。
一方では四天王寺、住吉大社、高野山、そして熊野三山への参詣道である熊野街道(紀伊路、小栗街道とも呼ばれる)の起点として 陸海交通の要地として栄えていた。

江戸時代には、同地には船宿などが8軒並んでいたことから「八軒家浜」と呼ばれるようになり、京(伏見)と大坂を結ぶ「三十石船」 と呼ばれる過書船(かしょふね)の船着き場となり、淀川舟運の要衝としても栄えていた。
定刻に恒例の朝会を行い、多数回表彰、最近では珍しく6名の新会員紹介があった。終了後の10時20分頃に本日予定のコースへと出発する。

★八軒屋浜~中之島公園を縦断(~土佐堀川沿いを中央公会堂~堂島川沿いからバラ園)~天神橋~川崎橋

まず天神橋を中央螺線道路をおり中之島公園へと向かう。
天神橋は、1594年(文禄3年)の架橋とされ、当初は大阪天満宮が管理していましたが、徳川幕府が管理する公儀橋となります。
難波橋、天満橋と共に浪華(なにわ)三大橋と称され、中でも天神橋の全長が最も長い。

中之島公園には、バラの花壇が設けられ、89種、およそ4,000株のバラが植えられており、朝夕や昼食時には 沢山の人が訪れる憩いの公園になっている。
途中にある中之島公園内で唯一の古跡の橋「バラ園橋」を渡り、次のなにわ橋のガードをくぐると、市民に親しまれている赤煉瓦の「中央公会堂」が見えてくる。

大阪市中央公会堂(通称:中之島公会堂)は、岩本栄之助が公会堂建設費として当時の100万円を寄付したことにより、建設計画が始まった。 辰野金吾・片岡安が実施設計を行ない5年半をかけ1918年(大正7年)11月に完成。
建物はネオ・ルネッサンス様式を基調としつつ、アーチ状の屋根と、天地開闢(てんちかいびゃく)が描かれた特別室の天井画・壁画が特徴となっている。 日本有数の公会堂建築であり、2002年に国の重要文化財に指定されている。

中央公会堂の横を通り過ぎ、中之島図書館と公会堂の間を北側に抜け、御堂筋を創り、現代の大阪市の発展に寄与した「第7代市長・関潤一」の銅像を右手に見ながら、中之島公園内(バラ園)を堂島川沿いに東に向け進む。
浪速橋のガードをくぐり、天神橋の螺旋階段を上り、橋北詰を右折堂島川右岸を歩き川崎橋を目指す。 途中には多くの記念碑があり歴史を偲ばせる。
川崎橋の出口には川崎地蔵尊が祀られているが、直ぐ京阪電車の線路を潜り追手門学院前から「大阪城公園」に向かう。

★川崎橋~追手門学院~大阪城公園入城~大阪城梅園(昼食)

追手門学院は、(パナソニック)ガンバ大阪とパートナーシップの関係にあり、ガンバユース世代は当学院の茨木校を母校としていることをご存知でしょうか。

大阪城公園の敷地内には、砲兵工廠跡、大阪城天守閣、大阪城ホール、多目的グラウンドである太陽の広場、軟式野球場、野外音楽堂などが設けられている。
公園内には梅林をはじめ樹木が多く植えられ、日本さくら名所100選に選定されている事を知る人は意外と少ない。

今日の目的地の梅林は、1972(昭和47)年に北野高校から22種880本を寄贈されたのを機に1974年3月に開園された。
現在では約1.7万平方メートルの広さを誇り、約100品種1270本を数える規模になっており、品種の豊富さでは関西随一の梅園となっている。
品種が多いために例年1月~3月までの長期間、梅が楽しめるので桜の様にタイミングを逸するリスクが極めて低く、主催者にとっては嬉しい限りである。
大阪城公園内に入り天守閣を見ながら梅林を目指します。梅林に近づくに従い人並みも増え、梅の花は紅梅・白梅とも七分咲きで一番の見ごろとまではいかないが、正午を過ぎる頃、 皆それぞれの場所を決め梅花に囲まれながらのお神酒や食事を楽しんだ。

★大阪城梅園~石山本願寺跡~天守閣前広場(一次解散)~城見1丁目を経て京橋駅(解散)

昼食後は内堀から空掘を過ぎ、石山本願寺の跡地に築城したと言われる本願寺の記念石碑に続き豊国神社を左に見ながら「桜門」から城内中心部に入ってゆきます。
太平洋戦争の空襲によりいくつかの建物が焼失し、天守閣も各所で破損したが、戦後の全域の公園化と、1958(昭和33)年から1966(昭和41)年にかけて行われた櫓・蔵などの修復工事、 1997(平成9)年に行われた「平成の大改修」により今日見られるような秀麗な姿になりました。

公園内には、EXPO'70を記念し松下電器(現パナソニック)が1970(昭和45)年に埋設されたタイムカプセルが眠っています。5000年後の70世紀後半に取り出される 予定のカプセルです。無事に取り出されるように願っています。
天守閣前広場で一次解散となり、京橋駅に向かいました。梅の香りを楽しみながらの少し寒い春の訪れを感じる 1日でした。
             <取材:中溝、梅原 HP作成:梅原>

                   大阪城公園・梅林 <花の数々>


画像 « Back