水無瀬(渓谷)

第234回 くらわん会例会 2015/11/3(火)

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〈行程〉JR・島本駅 ⇒ 櫻井驛跡(朝会)⇒ 若山神社(参拝・休憩)⇒ ながどり大橋(山吹渓谷)
     ⇒ 尺大大橋(休憩)⇒ 名神高速下・水無瀬川河川敷(昼食)
     ⇒ 水無瀬の滝(見物)⇒ 東大寺公園(休憩) ⇒ 水無瀬神宮(参拝・解散)⇒ 阪急・水無瀬駅
〈距離〉約8km  〈参加者〉109名
         

JR京都線・島本駅
★JR・島本駅 ⇒ 櫻井驛跡 ⇒ 若山神社
⇒ なかどり大橋 ⇒ 尺代大橋 ⇒ 水無瀬川河川敷

 
 曇空が続いて肌寒かった昨日までと異なり、今日は穏やかなウォーキング日和の下、2008年3月に開業した新しい「JR・島本駅」に降り立ちました。今日の集合地は、駅前左手の公園・国指定史跡の桜井驛跡です。
 会長挨拶に続いて、多数回参加表彰・新人紹介と挨拶・今日のコース説明・次回の案内・準備体操が行われました。

 ご存知の方もあろうかと思いますが、「太平記」1シーン兵庫の浜へ朝敵・足利尊氏の大軍と討死覚悟で戦いに向かう父楠木正成と11歳の正行の子別れの場所です。
<歴史唱歌> 楠公の歌 (明治36年)
落合直文 作詞、奥山朝恭 作曲、ー 桜井の訣別
♪青葉茂れる桜井の 里のわたりの夕まぐれ…♪
口ずさんだ方も 多かろうと思います。ところで「楠公の歌」の 歌詞は15番まであるのをご存知でした?

 若山神社を目指して歩き始め、最初の難関JR踏切は隊列が寸断される事もなく、すんなりと渡る事ができ、若山神社の道しるべに沿ってだらだらと上り道を歩いた先に「若山神社」の大きな石碑前に到着しました。

 若山神社は所有林4万坪の広大な地に、創建1300余年素戔嗚尊(スサノオノミコト)を お祭りするお社です。
 赤い鳥居の前方に約160段の石段が立ちはだかり、「ダイエットする人は石段を、体力を温存する人は車道を」 ※はてさて?石段を登るか?車道を行くか?

 手すりに助けられて石段を登り、赤い鳥居を潜ると本殿鎮座の境内に、やっとの思いで到着しました。
 荘厳な雰囲気が辺り一面に漂う境内からは眼下に島本の町が広がり、前方には淀川の対岸に石清水八幡宮が鎮座する男山が見えました。
 本殿に参拝した後、この先のコースの事を考えながら個々に疲れを癒していました。

 若山神社の駐車場前から分岐した細い橋を渡り、落葉の山道を水無瀬川(山吹渓谷)にかかる「ながどり大橋」を目指して、足元を気にしながら一列で歩きました。

 両側が雑木林や竹藪の狭い山道を抜けると眼前に2014年に開通した「ながどり大橋」越しに尺代の集落が、どどっと飛び込んできました。
(※「乙女の滝」行きは上流の山吹渓谷道が「落石の危険による通行止め」のために中止!)

 リーダの案内を聞きながら「なかどり大橋」の欄干越しに乙女の滝を思い浮かべながら 山吹渓谷を眺める。
「川床がお風呂のようや! 温泉が湧いていたら最高なんやけどなぁ…」

 山吹渓谷を眺めた後 黒い瓦屋根の民家が続く尺代集落を抜けて尺代橋を渡り右折、歩道のない車道(274号線)の右端を隊列を組んで歩いて行く横を、時折通りかかる車は我々を避けるように、反対車線を通り過ぎていきました。

 尺代大橋の袂で休憩後、12時過ぎにやっと「さして橋」を渡って昼食場所の「名神高速下の水無瀬川河川敷」に到着しました。

★ 名神高速下・水無瀬川河川敷 ⇒ 水無瀬の滝
 ⇒ 東大寺公園 ⇒ 水無瀬神宮 ⇒ 阪急・水無瀬駅

 昼食後乙女の滝に代わる「水無瀬の滝」見物に出発。
「水無瀬の滝って水があるのかなぁ…だって水が無いって滝だろ?」と心配そうな声が聞こえてきました。

 「さして橋」に戻り、名神高速道路上り線のガード下を潜って上りと下りの間道を登って行くと、正面の天王山に源を発する落差約20m「水無瀬の滝」に到着。滝周辺の冷気が汗をかいた身体にとても心地よく感じられました。

 滝に来た道を戻り、水無瀬川左岸を黙々と歩いて調子橋を渡って東大寺公園(東大寺装園跡地)にて休憩。
 「水無瀬神宮」を目指して歩き続け、途中のJR踏切では何度も隊列を分断されながら、住宅街を抜けて全員無事に「水無瀬神宮」に到着しました。
 ここは昔後鳥羽天皇が御造営された水無瀬離宮があった所です。

 水無瀬神宮は鎌倉時代の承久3年(1221年)鎌倉幕府討幕の兵を挙げて敗れた承久の乱により、隠岐に流された後鳥羽天皇・阿波に流された土御門天皇・佐渡に流された順徳天皇の三御霊を祀る神社です。

 境内のこんこんと湧く離宮の名水を、参加者たちも地元の人に混じって、水筒やペットボトルに入れていました。水無瀬神宮社殿に参拝・境内で疲れを癒した後、鳥居前にて集合して解散。

「今日のコースは変化に富んで良かった。ありがとう」
参加者は「水無瀬神宮」から20分ほど歩いた先の「阪急・水無瀬駅」から乗車し、帰宅しました。

取材:中溝、永井、吉川、HP作成:安藤 


集合は駅前の櫻井驛跡

朝会風景

200回参加表彰 佐々山さん

150回参加表彰 小谷さん

準備体操

若山神社参拝は石段?車道?

手すりに助けられて…

若山神社境内

若山神社境内からの眺め

尺大集落山道に入る

尺大集落山道を行く1

尺大集落山道を行く2

眼下に尺大集落の展望

山吹渓谷(水無瀬川)

尺大集落を行く

隊列(車道274号線を行く)

昼食風景1

昼食風景2

水無瀬の滝見物に出発

水無瀬の滝

東大寺公園にて休憩

水無瀬神宮へ到着

水無瀬神宮境内

離宮の水を詰める参加者

水無瀬神宮鳥居前にて解散

阪急・水無瀬駅に向かう

阪急・水無瀬駅改札口

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