阪急千里線・柴島駅 |
★ 阪急千里線・柴島駅 ⇒ 法華寺(朝会)⇒ 崇禅寺
(参拝)⇒ 淡路公園(休憩)
ビール工場見学は、この時期のくらわん会の定番。近年では、2011年及び2013年の9月に行われている。
集合場所は阪急千里線・柴島(くにじま)駅。前回(4年前)は京阪本線・土居駅からスタートし豊里大橋を渡るコースであったが、暑い時期でもあり歩行距離を短縮。当日は待望のビール工場見学が主目的のウォーキングで、106名の元気印(飲み助)が集合した。
朝会は柴島駅近くの法華寺というお寺の駐車場をお借りして行い、ビール工場の予約時間の関係で、午前中はやや「強行軍」となることをリーダから念を押され、短めの朝会後、気を引き締めての出発となった。柴島浄水場を横に見ながら曹洞宗・崇禅寺で最初の休憩をとる。
★ 緑風橋(神崎川)⇒ 中の島公園(昼食)
それから約40分の行進後、大阪市と吹田市の境界である神崎川へかかる「緑風橋」へ到着。少し早昼予定の場所の「中の島公園」が前方に見えてきた。
「中の島ブルース」(前川 清)の歌にある様に、日本には札幌、長崎、大阪など「中の島」という地名は多いらしい。本日の昼食場所である吹田の「中の島公園」は、1956年(昭和31年)建設で、甲子園4個分以上のかなり大きい公園だ。
野球場、プール、テニスコート、児童ゾーン、緑地帯等を備え、一周650mのウォーキング道路も整備されているが、今日は雨模様でもあり、殆ど人影は見られない。
午後からビールが飲めるのに、相変わらず昼食時にお酒を沢山飲んでいるグループも見られた。「まだ飲むのかな?」
例月より少し短い昼食休憩後、12時10分に午後の行進を開始する。アサヒビールの工場までは、30分程度の歩行である。
★ アサヒビール吹田工場(見学・試飲後解散)⇒
JR or 阪急千里線・吹田駅
以前の「くらわん会」や、他の「歩こう会」でも訪問したことがある見覚えのある工場へ、予定時刻に到着する。もちろん我々のグループが、本日の最大の見学者である。
2班に分かれて案内をして頂く。写真撮影は見学ロビーまでであるが、ロビーに展示されている創業時の工場写真、看板、チラシ等が往時を偲べて、興味深い。
一人で飲むと4000年分はあるという巨大な屋外発酵タンク群、凄い速さでコンベアを流れるビールの缶詰工程等は、いつ見ても感嘆する。
見学の最終工程がお楽しみの試飲会場。最初の1杯は、新製品スーパードライ「エクストラ・コールド」。喉ごしさわやか、非常にきめが細かい泡と爽やかさは、従来のスーパードライに比べ差を感じる。
ただし一般市場に出るのはまだ先とのこと、問題は「氷点下2℃」冷却がポイントで、一般家庭では難しい保存条件。(設備が整った飲み屋にしか、出荷していないという)
20分で3杯までということで、大急ぎで飲み始める。
肴がないのであまり飲めない。よく考えている。それでも男女含めて、3杯飲んだ方もかなり見られた。
試飲後に解散、ギフトショップでお土産等を求めて工場を後にし、大部分の方はJR・吹田駅へ向かわれた。
<取材:安藤、永井、中溝、吉川 HP作成:吉川> |
朝会風景(法華寺前) |