万博記念公園からアサヒビール吹田工場へ
第208回 くらわん会例会 2013/9/3(火)
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<行程> 大阪モノレール・万博記念公園駅(集合) ⇒ 万博記念公園・日本庭園 ⇒ 阪急山田駅 ⇒ アサヒビール吹田工場 ⇒ スーパードライ試飲会後解散 <距離> 6Km <参加者> 94名 |
今日は一日中雨模様の天気の予報。モノレール万博記念公園駅には98名の参加。この人数はこのような天気の割には多い、アサヒビールの試飲会にはなんとなく物足りないという微妙な参加者でもある。空は青空も見え、これだったら何とか持ちそうだとほっとする。
早速、万博記念公園のゲートを潜る。目の前にはシンボルの太陽の塔がお出迎え。このコースはこれまでも何回か来ており、お馴染みである。真直ぐに日本庭園に向かう。何分、池と築山と樹木の広大な庭園が作られており、正面の展望棟からは大きな築山の芝生の緑がまずは目に飛び込んでくる。 くらわん会の人たちが、ぐるりと回りこんで池の向こう側をぞろりと歩いているのが見える。何人かの職人達が池や植生や芝生などの手入れをしており、今日はたまたま我々が来ているものの、その維持費用たるは大変なものだろうと、なんとなく公園事務所に同情してしまう。つまりこの広大なところに殆ど人が来ていないのだ。 12時に日本庭園を出て西出口に向かう。少し登り加減の道、今は立派な森林になった薄暗い緑の中を進む。公園を出て市街地を歩いていく。真下に中国道の頻繁な自動車の流れがあり、やがて阪急山田駅に来る。 その直前に今まで我慢していた空が割れ猛烈な雨になる。ようように駅舎に飛び込み難を逃れる。電車に乗っている間中凄まじい雨が降り続く。吹田駅に降りる頃には、ようやく雨も小降りになり、傘をさしてアサヒビール吹田工場に逃げ込む。 2時から工場見学になる。もう何回か来ており、そこは案内の女性も心得ているのか、いつもなら見学の前の大ホールでのビデオの説明も今日はなく、また、工場見学も非常に要領よく、かなり飛ばしてやっているように思った。 これはこれで非常に好ましいことだ。何分僕たちは1分間に600本の瓶詰め、また、外にある大きなタンクのビールを1日1缶飲むと、4000年といういつもの説明は良く知っているのだ。ここは世界に冠たるアサヒスーパードライのフラッグシップ工場なのだ。そこは僕達も尊敬の目で見ているのだ。 そしてお待ちかねのスーパードライの試飲。やっぱり出来たてのビールの最初の一滴の旨さよ。アサヒビール有難う。感謝。 担当:石田、小郷 (写真協力:吉川) |
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