交野周辺(七夕・ぶどう)

第206回くらわん会例会 2013/7/2(火)

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 <行 程> 京阪交野線・交野市駅(朝会) ⇒ 住吉神社(参拝・休憩) ⇒ 機物神社(安全祈願・休憩)
     ⇒ 倉治公園 (昼食) ⇒ 神宮寺ぶどう園(見学・買物) ⇒JR学研都市線・河内磐船駅(解散)
 <歩行距離> 約7km  <参加者> 138名

☆ 京阪交野線・交野市駅(朝会) ⇒ 住吉神社(参拝・休憩)   
  大阪府交野市・・・人口約8万、大阪府北東部に位置し、わが枚方市に隣接し友好の深い街、 郊外住宅地と田園地帯が混在する。1995年辺りまでパチンコ店が一軒もなかった市でもある。

 本日は市内の「住吉神社」「機物神社」「神宮寺ぶどう園」を巡るコースを歩く。今年の「くらわん会」は晴天に恵まれ、本日も好天、京阪・交野市駅に参集した元気印は138名を数える。

 野口会長の開会挨拶に続き、本日のコース説明、初参加者紹介、多数回参加者表彰、次月予定説明など恒例の朝会が行われる。

 交野の旧市街を通り抜け、約20分で最初の目的地「住吉神社」に到着。「住吉神社」は主に住吉三神を祀る神社で、大阪市の住吉大社を筆頭に、日本全国に約600社あるという。
☆ 機物(はたもの)神社(安全祈願・休憩)
  織姫・天棚機比売(あまのたなばたひめ)大神を祀る機物神社では、昭和54年から「七夕祭り」が復活され、 年とともに賑わいを見せ、マスコミにも取り上げられるなど、今や交野を代表する祭の一つになっている。

 会員の毛利信二さん(交野市在住)が、ここの中村武三宮司さんをよくご存知で、まずは安全祈願のお祓いと法話を拝聴する。98歳であるがとてもお元気、 「生き方の知恵」といったお話を頂いた。
 
 「くらわん会」常連参加の最高齢90歳の清水平三郎さん(八幡市在住)と本殿前で固い握手、お二人の合計188歳。(右下写真)
☆ TOPICS
 機物神社の「七夕祭り」は毎年7月6・7日に行われるが、くらわん会当日は未だ「七夕笹飾り」を見ることはできなかった。 残念に思った筆者は7月7日(日)早朝再訪したので、この時の情景をご覧頂きたい。境内一杯にお願いを込めた短冊の竹林が茂っている。   

七夕祭り1(7月7日)

七夕祭り2

屋台(開店準備中)

機物神社の由来
☆ 倉治公園(昼食・休憩)
 「倉治公園」は交野山(こうのさん)のふもとにある屋外体育施設で、野球場としてのグランドとテニスコートがあり、 自然に囲まれた好条件の屋外施設である。

 「機物神社」から「倉治公園」までは、ゆっくり歩いて約20分。木陰の多い広い緑地もあり、楽しい昼食が始まる。

 世話役は毎回昼食前に、10〜15分程度の連絡会を行っている。
次月コースの担当確認、次々月コースの下見計画に加え、安全対策や次年度コース検討等も話題になる。このため世話役の昼食時間は、時に慌ただしいものになる。(左下写真)
☆ 神宮寺ぶどう園(見学・買物)  ⇒ JR・河内磐船駅(解散)

 「神宮寺ぶどう園」は、毎年7月上旬〜8月上旬の、ひと月だけオープンする戦後から続く交野市の地場産業。品種はデラウェア、この品種は酸っぱいイメージがあるが、神宮寺ぶどうはとても甘く、人気が高い。
 「ぶどう直売所」の本格的オープンはこれからで、下見時に開店をお願いした店に、先ず立ち寄る。「とれとれ」がかなり安く販売されており、多くの方がお土産に買い求めておられた。

 この後、ブドウ園等を眺めながら、関西創価高校のある道を約30分歩いて、JR・河内磐船駅に向かう。午後は少し蒸し暑い。
 JR・河内磐船駅で解散し、本日のすべての行程を終了。京阪・河内森駅から、枚方での2次会(反省会)へ向かう。

取材:梅原、吉川、斉藤、毛利  HP作成:吉川


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