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石清水八幡宮一の鳥居右の谷川沿いにいくと、右手に神応寺の山門が見えてくる。
貞観2年(860年)、石清水八幡宮を勧請した行教律師が応神天皇の霊を奉安して建立した寺であるが、後に天皇の号をはばかって「神応寺」と改めたということである。はじめは四衆兼学の道場であったが、現在は曹洞宗に属している。
「こもれびルート」はレクリェーションセンターへの近道ではあるが、階段も多く、ややきつい坂道もある。神応寺山門を入るとすぐ階段が続き、境内へ着いた所で最初のトイレ休憩となったが、かなり息が切れた感じの方も見受けられる。 ここから更に難所が始まり、さらなる階段とジグザグの山道を約30分登るが、通常の表参道コースでは見られない素晴らしい景観が随所に見られる。 レクリェーションセンターに近付き道が少し平坦になった所に、八幡市最高点・鳩ヶ峰(142.5m)の標識(右下写真)が現われ、まもなくグラウンド辺りからの音も聞こえ、ホッと一息。
<レポータ&HP作成:吉川、 写真:吉川、斉藤>