城陽・木津川右岸堤防を歩き「芋掘り」

第197回くらわん会例会 2012/10/2(火)


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〈行程〉近鉄京都線・大久保駅前構内 ⇒ 府道15号線(自衛隊・日産車体前) ⇒ 大久保・田原交差点(左折) ⇒ 大久保・向野(休憩) ⇒ (木津川右岸堤防・流れ橋 中止) ⇒ (四季彩館・中止) ⇒ 木津川右岸堤防・川上へ ⇒ 桜公園(昼食) ⇒ あらす農園(芋掘り)(一時解散)⇒ 近鉄・寺田駅(流れ解散)
〈歩行距離〉6Km  〈参加者〉132名
 近鉄京都線・大久保駅 集合
近鉄大久保駅

 今朝は殆んど雲が見えない快晴で、気温も昨日に比べ1から2度低いようで、ハイキング日和だ。

本日の集合場所は近鉄京都線の大久保駅だ。京阪の丹波橋から急行で2駅目。 何年か前の集合場所だった駅北側の空き地は駅東側のバスターミナルの工事で閉鎖され止むを得ず今回は改札口出口のスペースを確保して受付作業に入った。本日の参加者は132名となった。

いつものとおり、コース説明、新入会員紹介、多数回達成表彰、来月のコース説明があり、今月も「200回記念誌原稿募集」のお願いがあって朝会を終え出発。

開会「朝会」
回数賞授与
出発
 府道15号線を自衛隊駐屯地前・日産車体前を西へ ⇒ 大久保・田原を左折
陸上自衛隊大久保駐屯地

 10:15分出発。陸上自衛隊大久保駐屯地の敷地に沿って国道24号線に向かって西行する。 行く手の右側にはこれでも1級河川の「名木川」の小川が流れ、この歩道の両側には並木があって 歩きやすい。車道の向こう側には「イオン」スーパーがあり、トイレ借用の希望者を募るも応募者なしで、そのまま直進する。日産関連の工場群を過ぎた所で国道24号線の交差点だ。
ここで左折して南下、国道の西側の歩道を行く。家電店「ジョウシン」を過ぎた辺りの信号で右折、しばらくして小川沿いの小道に直交して、ここで左折、少し行って小休止をとった。
先頭の誰かがすれ違った人に「流れ橋」は先日の台風騒動の際、流れて渡れないとの情報を聞かされ、大急ぎで茶屋リーダーに「四季彩館」に確認してもらったところ事実と判明、ルート変更となった。 本来ならば昼食休憩は流れ橋を渡り「四季彩館」でゆっくりした後、再び流れ橋を越えて芋掘りとなるところだったのに残念だ。
なにはともあれ流れた後の流れ橋を見ようと、木津川の堤防まで上がり流れ橋の方角を眺めると、まさに流れた後の橋杭が和歌山の「橋杭岩」のような惨状で、これでは渡れないと 納得した次第だった。木津川右岸の堤防上を上流に向かって移動、京都府城陽排水機場の白い建物を過ぎ、電気工事用車両数台で工事中で通行規制のガードマンの旗の下をくぐり抜け、 100mほど行った所の小公園が本日の昼食場所でトイレもあった。

「名木川」の並木歩道を往く
大久保田原交差点
大久保田原交差点を渡る
木津川へ向け西へ
工場横の日陰で休憩
 桜公園で昼食 ⇒ あらす農園で待望の「芋掘り」 ⇒ 一時解散 ⇒ 近鉄・寺田駅(流れ解散)
お茶の苗畑を横目に西へ

 この小公園は堤防沿いに桜並木が両側にあり、並木の桜木の根元に数株づつ植えられた「まんじゅしゃげ」が満開だった。
12時30分芋掘り畑に出発。田畑の中の細い舗装道路を10分ほど歩いて現場に到着。全国秋の味覚狩り400選に入った「あらす観光いも掘り農園」で国道24号線と木津川の間の田園地帯にある。
今日の参加者132名分の作業用として、3畝割り当てられており、1人3株づつ掘る事になった。ここ数日の晴天続きで土壌はさらさらでスコップなしでも素手で掘り出せて、3株分で3Kg近くとれた。一般客価格は「¥750/3株」だが会の補助もあって「¥200/3株」で大変割安である。
13時10分現地解散宣言の後、近鉄「寺田」駅に向かった。

  <取材・編集:中野 梅原>

木津川へ向けて西へ
流された無惨な「流れ橋」
流される前の「流れ橋」
いつもの仲間で「お弁当」
昼食も終わりいよいよ「芋掘り」へ出発
堤防を降りる
あらす農園到着
畝に並んで3株宛芋掘り開始
「大きいお芋掘れたわよ!」
収穫を手に「一時解散」
近鉄・寺田駅「流れ解散」

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