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☆ 地下鉄四つ橋線・玉出駅 ⇒ 玉出西公園(集合) | ||
現在大阪市内には、市営の8ヶ所の渡船場があり、15隻の船が地域の身近な交通手段として、年間約200万人の方に利用されているということである(無料)。本日はこの中の2ヶ所の渡船場を中心に巡るコースである。 枚方近郊の住民には、あまり馴染みのない地下鉄四つ橋線・玉出駅から朝会場所の玉出西公園へ順次移動する。 コース説明、多数回参加表彰など恒例の朝会後、しばらく途絶えていたストレッチ体操を中島さん(枚方北支部)の指導で行うが、安全歩行の為にも有効と思われる。 中小企業工場群の多い市街地行進を開始したが、バス道路等は意外に広く、歩道も整備され歩きやすい。 |
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☆ 千本松渡船場 ⇒ 鶴町南公園(昼食) | ||
最初は木津川河口に近い「千本松渡船場」である。市街地を行進してきた我々には、遊園地の観光船を待つ子供達の様にわくわくしている。近くに停泊している大きい貨物船等を見るのも楽しい。 15分毎の運航、定員約60名ということで、2〜3回に分かれることになるが、団体乗船の場合は「ピストン運航」して頂けるいうサービスも行われている。対岸まで3分程度であり、待つ程もなく全員対岸へ集結できた。 「千本松大橋」という立派な橋が横に建設されているが、螺旋板通路を含めると1km 以上になり、こんな長い橋を自転車や徒歩で渡ろうとは思わないだろう。 下船して約30分再び市街地を歩き、正午頃に「鶴町南公園」という所に着き、昼食休憩となる。皆様のお弁当を垣間見ると、半数位の方は「コンビニ弁当」で、ご家族に手間をかけない(かけてもらえない?)気楽な(寂しい?)ウォーキングらしいことが分かる。 右下の写真は、毎回「おせち料理」の様な弁当を振る舞う方が2名おられ、集まる仲間もお酒を沢山持参し、「宴会」が主目的の様なグループの食材風景である。このグループの午後からの歩行状況は想像に難くない。 昼食時の話題も、ここ数ヶ月は「東日本大震災」が多かったが、少しは回復の兆しも見えてきて明るい話も増えているが、政治に不慣れに見える現政権への不満も増えてきているようだ。 |
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☆ 千歳渡船場 ⇒ 泉尾公園(休憩) ⇒ 大正各駅(解散) | ||
昼食後20分程度歩き、「千歳渡船場」に到着。ここにもまた「千歳橋」という立派な橋がある。 対岸から船がやってきたが、船客は10名程度である。この船に2班に分かれて乗船したが、2回目になると慣れてきて、自転車のお客さんを先に通したりして、気遣う光景も見られた。 地元の乗船客からは、「この暑さの中で、枚方からワザワザ見学とは…」と驚かれたりもした。下船後また30分程度歩いて、「泉尾公園」という所で少し長めの最後の休憩をとる。枚方自宅からは、かなりの歩行距離にもなり、流石少し疲れた顔も見られた。 京セラドームのあるJR・大正駅近くの小公園で解散となり、早くも京橋の居酒屋集合の方に話が移っている方々も散見された。晴天、往時を偲ぶ渡船、大河、枚方大橋より大きい橋、種々の船舶群、全てが楽しい一日であった。 <レポータ:吉川、 写真:吉川、藤田> |
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