松林とバラと潮風 浜寺公園を散策

第133回くらわん会  2007/6/5(火)


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浜寺公園
浜寺公園に集合
野口担当リーダー
ユースホステル
バラ庭園
昼食
<行程> ⇒コース地図(ここをクリック)
南海本線羽衣駅 ⇒ 浜寺公園 ⇒ 大阪国際ユースホステル ⇒ 浜寺水路沿い  ⇒ バラ庭園 ⇒ 付近散策 ⇒ 南海本線羽衣駅
<距離> 約7㎞   <参加者数> 110名

 前回とうって変わった晴天の中、大阪南部に位置する南海羽衣駅に続々とくらわん会のメンバーが降りてくる。集合場所である浜寺公園の児童遊戯場付近に110名が元気に集合。今日は、南北6km、広さ450万㎡の園内を歩く。朝会は本日の担当、山本副会長の挨拶から始まり、多数回賞の表彰と続く。コース説明では、うれしい知らせとして火曜日休園のバラ園が特別開園されていて、それも今日が最終日だとの事。くらわん会は憑いている。世話人一同もほっとする。説明の後、佐々山会長の指導のもと全員で軽いストレッチ体操を行い、元気に出発した。まずは、園内の南にある大阪国際ユースホステルに向かい、そこで少し建物内を見学した。
 浜寺水路沿いに、左に水路、右に野球場など球技広場にはさまれた道を進む。水路の向こうには臨海工業団地の煙突が見えている。また、水路では水上スキーの練習をしている姿があった。空は青く晴れ、陽射しはきついが水路から吹いてくる風が心地よい。
  約20分程歩くとバラ庭園が見え、周囲を半周して入り口から入る。見学時間を1時間取り、ゆっくり花を楽しんでもらう。庭園内は種々のバラが咲き乱れ美しい。また池には睡蓮も咲いていた。美しいバラを楽しんだ後、庭園を出て松林の中で各人おもいおもいの場所を取り、弁当を開く。
  昼食の後は園内に有る記念碑を見て歩く。まずは、白砂清松の命を救った、大久保利道の歌の石碑「惜松碑(せきしょうひ)」、次は堺市生まれの歌人・与謝野晶子の石碑。あとは、松林の中を歩いて朝の集合場所へ戻り、そこで解散する。
  帰路は、南海本線羽衣駅へ行く人、または公園前から出ている阪堺線のチンチン電車に乗り、ゆっくり市街を見ながら阿倍野へ向かう人も見受けられた。今日は晴天に恵まれ、大阪で最初の公園である浜寺公園を満喫できた一日であった。
取材 : 高橋 保・橋口善和
山本副会長
出発
浜寺水路
園内
水練学校跡の記念碑
解散
ゴールを目指す
阪堺線浜寺公園駅

到着した参加者
参加者が9時半に南海羽衣駅に到着
204号を越えて集合場所へ
204号線『羽衣』交差点を横断して集合場所へ
挨拶・説明を聞く参加者
山本副会長の挨拶・説明を聞く参加者
ストレッチ体操
ウオーキング前に全員で軽くストレッチを
滑り台
遠足?幼稚園児も来園しすべりだいを楽しんでいた
ユースホステル内
大阪国際ユースホステルに入室させて頂いて小休止
水上スキー
長い水路では水上スキーの練習風景も
野球場
ウイークデーなのに何故か公園のグランドでは少年野球が
臨海工業団地
水路の向こうには大阪臨海線、その奥には臨海工業団地
バラ園
色鮮やかな薔薇の集まりの前に立って知らず知らずにシャッターを
水車小屋
バラ園で見つけた風情の有る水車小屋
睡蓮
有名な画家の絵を思い起こす素晴らしい景色に思わずシャッター
惜松碑
『音に聞く高師の浜(浜寺公園)の浜松も・・・・』惜松碑
与謝野晶子歌碑
堺市生まれの才女、与謝野晶子の石碑も見所の一つ

HR

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