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南海本線羽衣駅 ⇒ 浜寺公園 ⇒ 大阪国際ユースホステル ⇒ 浜寺水路沿い ⇒ バラ庭園 ⇒ 付近散策 ⇒ 南海本線羽衣駅 <距離> 約7㎞ <参加者数> 110名 前回とうって変わった晴天の中、大阪南部に位置する南海羽衣駅に続々とくらわん会のメンバーが降りてくる。集合場所である浜寺公園の児童遊戯場付近に110名が元気に集合。今日は、南北6km、広さ450万㎡の園内を歩く。朝会は本日の担当、山本副会長の挨拶から始まり、多数回賞の表彰と続く。コース説明では、うれしい知らせとして火曜日休園のバラ園が特別開園されていて、それも今日が最終日だとの事。くらわん会は憑いている。世話人一同もほっとする。説明の後、佐々山会長の指導のもと全員で軽いストレッチ体操を行い、元気に出発した。まずは、園内の南にある大阪国際ユースホステルに向かい、そこで少し建物内を見学した。 浜寺水路沿いに、左に水路、右に野球場など球技広場にはさまれた道を進む。水路の向こうには臨海工業団地の煙突が見えている。また、水路では水上スキーの練習をしている姿があった。空は青く晴れ、陽射しはきついが水路から吹いてくる風が心地よい。 約20分程歩くとバラ庭園が見え、周囲を半周して入り口から入る。見学時間を1時間取り、ゆっくり花を楽しんでもらう。庭園内は種々のバラが咲き乱れ美しい。また池には睡蓮も咲いていた。美しいバラを楽しんだ後、庭園を出て松林の中で各人おもいおもいの場所を取り、弁当を開く。 昼食の後は園内に有る記念碑を見て歩く。まずは、白砂清松の命を救った、大久保利道の歌の石碑「惜松碑(せきしょうひ)」、次は堺市生まれの歌人・与謝野晶子の石碑。あとは、松林の中を歩いて朝の集合場所へ戻り、そこで解散する。 帰路は、南海本線羽衣駅へ行く人、または公園前から出ている阪堺線のチンチン電車に乗り、ゆっくり市街を見ながら阿倍野へ向かう人も見受けられた。今日は晴天に恵まれ、大阪で最初の公園である浜寺公園を満喫できた一日であった。 取材 : 高橋 保・橋口善和 |
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参加者が9時半に南海羽衣駅に到着 |
204号線『羽衣』交差点を横断して集合場所へ |
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山本副会長の挨拶・説明を聞く参加者 |
ウオーキング前に全員で軽くストレッチを |
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遠足?幼稚園児も来園しすべりだいを楽しんでいた |
大阪国際ユースホステルに入室させて頂いて小休止 | ||
長い水路では水上スキーの練習風景も |
ウイークデーなのに何故か公園のグランドでは少年野球が |
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水路の向こうには大阪臨海線、その奥には臨海工業団地 |
色鮮やかな薔薇の集まりの前に立って知らず知らずにシャッターを |
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バラ園で見つけた風情の有る水車小屋 | 有名な画家の絵を思い起こす素晴らしい景色に思わずシャッター | ||
『音に聞く高師の浜(浜寺公園)の浜松も・・・・』惜松碑 | 堺市生まれの才女、与謝野晶子の石碑も見所の一つ |