聖マリア大聖堂
1963年に落成、建築家 長谷部鋭吉の遺作、敷地が細川大名家の屋敷跡という由縁もあり、大聖堂内内陣左側には細川ガラシャを描いた画が掲げられている。その「最後の日のガラシア夫人」および聖堂正面の壁画「栄光の聖母マリア」、右側の「高山右近」は堂本印象の筆、大小100の窓に施されたステンドグラスは羽淵紅州の作、十字架や聖像はオーストリアの彫刻家ルンガルチエの作と、当時一流の芸術家を集めて造られた。パイプ数2400の巨大なパイプオルガンでも知られる。また、ガラシャ夫人像とキリシタン大名の高山右近像がある今回は工事中で素通り

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