俳句: 雛飾る ときどき亡妻(つま)の指図あり
今月1日より二週間に渡って行われます奈良「東大寺 修二会(お水取り)」は、1250有余年もの間一度も絶えることなく、今日まで引き継がれてきています。この修二会は、豊年を招き災いを遠ざける「お松明」でクライマックスを迎えます。行事が終わりますと本格的な春が到来いたします。
皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。
3月の同好会訪問は、ボーリング同好会(パナターキークラブ)に参加する事に致しました。学生時代に亡妻とよく行った記憶があり、ハイスコアは250点位と思います。一時廃れた時がありましたが、最近は若者から中高年を含め復活してきています。さて結果は次回に報告させていただきます。これで支部関連の8同好会全てに参加させていただくことになり、来年度より応援していく予定です。
さて、3月11日(土)には「新会員歓迎会(ご招待)」を松心会館で開催致します。新たに松愛会にご入会された方々との懇親の場でアトラクションとして、多彩な趣味をお持ちで幅広く活動をされています松愛会きってのエンターテイナー“2班:中村俊夫さん”をお迎えし、活動の一端を披露していただく予定です。
また、4月20日(木)は「春のレクリェーション(高野山)」を行いますが、多くの方々の参加申し込みをいただき、定員まで僅かとなって参りましたので、お早めに申込みをいただきます様お待ち申し上げています。
加えて、5月13日(土)には新春懇親会と並ぶ支部最大行事の「年次支部総会」を松心会館で開催致し、2017年度の計画・施策等を皆様からご承認いただく予定です。ご案内は4月の会報「松愛」に同封させていただきますので、ご出席のほど重ねて宜しくお願い申し上げます。
3月3日は「上巳(じょうし):雛祭り」、古くから五節句(七草粥・桃の節句・端午の節句・七夕・菊の節句)の一つで平安時代に始まったと伝えられています。上巳の節句は、女の子の幸せを祈り健やかな成長を祈る儀式です。お雛様を飾り、ちらし寿司・蛤の吸物・菱餅・雛あられ・白酒等でお祝いすると言われています。
我が家でも、お雛様(七段飾り)を飾り、桃の花を生け、お客様を含め男料理でおもてなしをしています。
2017年3月1日
支部長 櫻田 仁